馬籠宿
まごめじゅく
中山道の43番目の
宿場。木曽十一宿の11番目、一番南の宿場。
火災により、江戸時代当時の建物は残っていないが、石畳の敷かれた坂の宿場で
妻籠宿とともに人気があり多くの観光客が訪れる。
土産物屋がならび、中間地点に藤村記念館(旧
本陣・島崎藤村生家跡)がある。
明治28年と大正4年の火災により、それ以前の建物は全焼したが、その後復元されて現在の姿となった。商いをしていない一般の家でも当時の屋号が表札のほかにかけられている。
かつては長野県木曽郡山口村であったが、2005年2月越県合併により岐阜県中津川市に編入された。
関連項目
最終更新:2013年06月08日 11:41