都道府県道

とどうふけんどう

道路の種類のひとつ。

地域的な幹線道路網を構成し、かつ、以下の各号のいずれかに該当する道路で、都道府県知事がその都道府県の区域内の部分について当該都道府県議会の議決を経て路線を認定したもののことをいう(道路法第7条)。
但し、政令指定都市を通過するもの、他都府県の区域に亘るものについては、それぞれに協議等の手続きを定めた規定がある。

都(東京都)が認定したものを都道、道(北海道)が認定したものを道道、府(大阪・京都府)が認定したものを府道、県が認定したものを県道という。

  • 主要地と主要地・主要港・主要停車場・主要観光地をつなぐ道路。
  • 主要港と主要停車場・主要な観光地をつなぐ道路。
  • 主要停車場と主要観光地をつなぐ道路。
  • 2以上の市町村を経由する幹線で、主要地・主要港・主要停車場をつなぐ道路。
  • 主要地・主要港・主要停車場・主要観光地と、高速自動車国道、一般国道、都道府県道をつなぐ道路。
  • その他、地方開発のため特に必要な道路



千葉県道

1-93が主要地方道。101-302,326,401-409が一般県道。326は埼玉県道と数字を合わせるため。400番台は大規模自転車道

東京都道

1-68が主要地方道、101-294、501-521が一般都道、301-319が特例主要地方道、401-484が特例都道。欠番が多数ある。新宿副都心、霞ヶ関、首都高に路線番号無しの都道がある。

神奈川県道

1桁が都道と接続する主要地方道、2桁がその他の主要地方道、3桁が一般県道で県内を7つのブロックに分けて100~700番台を振り分けている。
混同を避けるために、神奈川県内を通る国道の番号は欠番。



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最終更新:2014年01月05日 17:08