木鼻

きばな


寺社建築などにおいて、柱の頂部をつなぐ頭貫…の端部で、隅の柱から突き出した部分。

繰形や彫刻が施される。
その形状によって拳鼻、象鼻、獏鼻などという。

鎌倉時代の大仏様および禅宗様(唐様)の建築に初めて用いられた。


関連項目












最終更新:2008年03月19日 13:31