2008年6月1日



  • バイク
フレーム キャノンデール ジキル(2001モデル)
フォーク ヘッドショック スーパーファティDL
前ホイール マヴィック クロスマックスディスク
後ホイール マヴィック クロスリンクディスク
タイヤ パナレーサー レイザーMXPR 2.3 2.4気圧
FD シマノ デオーレXT FD-M751
RD シマノ デオーレXT RD-M760GS
デュアルコントロールレバー シマノ デオーレXT ST-M775 
クランク シマノ デオーレXT FC-M770 170mm
ペダル シマノ PD-M959
ブレーキ シマノ デオーレXT BR-M775
バー
ステム コーダ
ヘッドパーツ コーダ
シートピラー
サドル SDG ベルエア


  • ウェア
ヘルメット ジロ E2
グラブ トロイリーデザインズ XC
SPDシューズ シディ ビュレット2
パールイズミ アームウォーマー
パールイズミ レッグウォーマー


  • 持ち物
トップチューブバッグ
トピーク トライバッグオールウェザー
ウィダーインゼリー エネルギーイン 2個
パワージェル 2個
ハイドレーションパック
ノースフェイス マーティンウィング
水2L(ハイドラパック リバーシブルリザーバーⅡ 2.0L)
おにぎり(梅干)、おにぎり(じゃこ)、漬物・佃煮
カロリーメイトチーズ 4本入
バランスアップ バターガレット
バランスアップ サラダ
アミノバイタルプロ 3個
マーブルチョコジャンボサイズ
饅頭
ボトル ポカリスエット 500ml
サドルバッグ 
フォックス
工具
チューブ2本
ポンプ
タイヤレバー
チェーンピン
パッチ


4時起床。
朝ごはんは、宿で出たおにぎり2個(漬物・佃煮・ソーセージ・卵焼付)。それと、最中を食べた。
昨日、宿のおばちゃんに頼んで補給食用に同じものをもう一つ作ってもらった。


着替えたり、ハイドレーションパックに水を入れたりしているうちに5時近くになりあわてて出発。



会場に到着してから、ポカリスエットをボトルに入れたり、ゼッケンをつけたり、今頃サドルの調整をしたりしているうちに5時半くらいになってしまう。

スタート地点に自転車を置く。
ボトルに水を入れようとしたのに水道がどこにあるかわからない。
トイレに行こうとしたら長蛇の列。並びながらヴァームゼリーを飲む。
なんとか間に合って10分前くらいに自転車のところに戻る。

チャリ部のOBの小高さんがいて、少し話したが、制限時間4時間の第1チェックポイントは3時間位で通過しないと、第3チェックポイント通過は難しくなるとのこと。


6時にスタート。
最初は林道まで舗装路を走る。
安藤とは一緒に走っていたが、林道に入って勾配がきつくなってきたとき、安藤がインナーに入れようとしてチェーンサック。
そこからは安藤と別れて独りで進む。


どれくらいのペースがいいのか良くわからず、ただ予定よりも早い3時間位で第1チェックポイント通過を目標に少し速めのペースでちょこちょこ周りを抜きながら走る。
最近ほとんど自転車に乗っていなかったわりには体の動きは悪くない。

20分おきにハイドレーションパックから一口水を飲み、1時間経ったらパワージェルを一つ食べる。


2時間くらい過ぎた頃、体が疲れ始めてきた。ウィダーインゼリーを走りながら飲む。
しかし、一気に力が出なくなり、ガクンとペースが落ちる。
止まって、脚を伸ばしたりするが、ペースがどんどん落ちていく。ハンガーノックだ。
インナーローで止まりそうなスピードで走る。
再び止まって休んでいたときに小高さんが「まだ先は長いぞー」と言って抜いていった。


3時間が迫ってきた。相変わらずインナーローで走っていると、安藤が追いついた。
安藤に前を引いてもらって走る。ただ、安藤も脚が攣っていて、途中休みながら走る。


なんとか安藤についていき、3時間10分くらいで第1チェックポイントに到着。
休憩して、おにぎりを食べる。超うまい。

ハンガーノックの俺と、脚が攣る安藤。完走を目指してゴールまで一緒に走ることに。


少しずつ脚が動くようになってきた。ダム湖畔の平らな区間を快調に走る。

一時間ごと位に休憩をとり、ストレッチして、補給食を食べる。
先頭を変わりながら、第2チェックポイントへ向かう。


俺はハンガーノックから完全に回復して動けるようになったが、第2チェックポイントの手前で安藤の状態が悪化。脚の攣りに加えてハンガーノック気味だという。
俺が前をひいて制限時間7時間の第2チェックポイントは6時間30分位で到着。
補給食を食べて出発。


安藤はかなりきつそうだが、第3チェックポイントを通過したいので、俺が前をひいてがんばる。
ただでさえきついのに、急なのぼりで、路面がとても悪くなり、前を走っている人たちはほとんど押している。

テクニックが必要だが、乗って行ったほうが楽なのでがんばって乗って行く。
しかし、疲れから思ったとおりのライン取りができず、きれいに脚を回せず、後輪がスリップしながら走る。


安藤は脚がつってかなりきつそう。
第3チェックポイントの制限時間がせまってきた。
安藤がついに両脚つってしまい、まったく動けなくなってしまった。安藤は少し休むことにし、俺は通過時間を考えて独りで先に進むことに。


安藤と別れたあとは、けっこうすぐに下りになった。
下りきったところがチェックポイント。
無事通過し、補給食を食べながら安藤を待つ。

しかし、安藤が到着する前に制限時間がきてしまった。
「間に合わなかったか~」と出発しようとしていたら、下ってくる人が見えた。
「あの人からタイムアウトか。かわいそうだな、惜しかったのに」と思ったら、
安藤だった。
20秒足りず。

さすがギリギリボーイズ。


チャリ部OBの小高さんが同じくらいでチェックポイントを通過したので、一緒に行くことに。
しばらくは一緒に行ったけど、体調が良かったので、俺のほうがペースが速く、途中からは独りで先へ行った。

しかし、調子に乗りすぎたのか、最後の大きいのぼりの途中から力が出なくなってきた。
急なところが終わり、もう終わりかと思ったら、だらだらと登りと平らの繰り返しが続き、精神的にきつい。
ペースが落ち、どんどん抜かれる。


なんとか乗り切って、最後の下り。
最後の力を振り絞って飛ばす。

振動でボトルを落としてしまった。

9時間42分46秒でゴール。


リザルト
順位 タイム 男子順位 20代男子順位
540位 9:42:26 525位 53位

区間タイム・区間順位
START-第1CP区間 第1CP-第2CP区間 第2CP-第3CP区間 第3CP-GOAL区間
3:17:49 484位 3:20:19 597位 1:12:57 348位 1:51:21 524位



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2008年6月1日 MTB 日記 王滝村 長野県































最終更新:2009年05月16日 19:11