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東京湾平均海面のこと。日本全国の土地の標高の基準。


国会議事堂前庭にある日本水準原点は、関東大地震後の昭和3年に東京湾平均海面上24.414m と定義されている。

古くは東京湾中等潮位といい、明治16年に旧日本軍陸地測量部が霊岸島量水標零位(AP)の上3尺7寸4分3厘5毛(1.134m)と求めた。
その後、昭和2年に内務省東京土木出張所が、霊岸島量水標零位上1.134mとし、現在もこの数値は変更されていない。


関連項目


















最終更新:2012年05月18日 00:22