2008年10月11日(土)
東京駅6:12発の新幹線に乗るため、5時起きで東京駅まで自走。
東京駅の新幹線改札のところで、なんと研究室の同期にあった。
今は京大のドクターだが、実家の米の収穫を手伝いに帰るとのこと。超偶然。
安藤が隣の車輌の指定席で、佐野は自由席にいるらしい。丸田は大宮から合流予定。
新幹線は二階建てのMAX。一階の指定席を取った。階段が狭く、自転車を運びづらい。
後輪を外さない輪行袋の俺の自転車は、入口のあたりに置いた。
売店で買った万世のカツサンドを食べながら、外の景色でも…
眺められない。見えるのは防音版のみ。
福島駅。
丸田がすでにいた。寝坊して急いだら、急ぎすぎて一本前に乗ってしまったらしい。
途中のセブンイレブンで非常食の買出しをして、
福島県道70号で吾妻連峰へ向かう。
稲刈り跡の田んぼ。このあたりの藁塚は、地面に立てた棒に藁の束を突き刺す方式。
これから前に見える山に登っていく。うーん大変そう。
道路沿いの民家。
本格的な登りの始まり。
道がくねりだす。
休憩。
天気が微妙。雨降るなよー。
でた。勾配11%
きつい。インナー26Tにしてきてよかった。
道路は沢沿いを走る。
自転車は軽車両等で150円。
きちんと料金を払って、さて
日本の道100選の実力を見せてもらおうじゃないの。
色づき始めてる。
走りながらコアラのマーチを補給する丸田。
今回からフロントバッグを導入。
いい枝振りの松。
標高1200m。気温が下がって寒い。そして強風。さらに雨がぽつり。
薬膳五穀ケレーパン。
ぶどう氷。不思議な感触のお菓子。
雨はすぐにあがった。
不動沢橋の上から、福島方面を眺める。
橋から見下ろした不動沢。すごいきれい!
橋から山側を見る。旧道の橋はコンクリートが見えているところに架かっていた。
旧道の先端。橋脚の一部が見える。
不動沢橋をわたり、見事なつづらをのぼる。
吾妻小富士が見えた。あそこまで行くのか。
はるか下に福島の市街地が見える。
道の脇もかなり色づいている。
超きれい!
のぼってきたなあ。
(安藤撮影)
勾配がゆるくなる。走ってきた道を振り返る。超きれい。
ほとんどが岩肌に。
この道をさらに進むと、
この世の終わりって感じ。
吾妻小富士までもう少し。
火山性ガス注意!
風が強い。
浄土平までの最後の登り。
風が強すぎて進まず、すごい時間がかかった。
吾妻小富士への登り。
階段を登っていくごとに風はますます強くなる。
頂上。噴火口を見下ろす。
風はとんでもなく強く身の危険を感じる。
座り込むみんな。
台風中継の「立っているのがやっとです!」を理解。
砂や小石が飛んできていたい。すごい寒い。
浄土平を出発。まだ少しのぼる。
下り。山のこっち側は雲の中でガスってる。
土湯料金所。
レンタカーで着た、北條とかほるんも到着し、お風呂へ入る。
露天風呂が広くてぬるくて、だらだらできてよかった。
夕ごはん。
(北條撮影)
食べすぎ、ぐだぐだメンズ。
最終更新:2010年02月16日 00:42