ハンドルバー

handlebar

自転車を構成する部品の一つ。
自転車の進行方向を操作する棒状の部品。
ステムを介してフォークに固定され、前輪に回転を伝える。

ブレーキレバーシフターと、グリップもしくはバーテープが取り付けられる。それ以外にヘッドライトやメーター等が取り付けられることがある。


クランプ径

  • 22.2:BMXの規格。MTBのダートジャンプ用のクロモリライザーバーにも使われる。
  • 25.4:1インチ。MTBの標準規格。現在は31.8が主流になりつつある。
  • 25.8:ロードの規格。ITMと3Tが採用していた。
  • 26.0:ロードの標準規格。現在は31.8が主流になりつつある。
  • 26.2:ロードの規格。チネリが1998年まで採用していた。
  • 28.6:タイオガ、アゾニックの規格。普及せずに消滅した。
  • 31.75:ロードの規格。デダが採用。
  • 31.8:ロード、MTBの主流の規格。
  • 35.0:ロード、MTBの規格。ロードはデダの規格で2010年10月のユーロバイクで発表。MTBは、ワイドバーが広まり、必要な強度と軽さを確保するためにイーストンが2012年4月に発表。その後、シンクロス、コア、ヌークプルーフ等が続き、2013年9月にはレースフェイスが参入を発表した。


形状

フラットバー(ストレートハンドル)

クロスカントリー系のマウンテンバイクや、街乗りのスポーツ車(クロスバイク・フラットバーロード)に採用される、直線型のハンドルバー。


ライザーバー(アップハンドル)

マウンテンバイクに採用される。


ドロップハンドル

ロードバイク、ツーリングバイクに採用される。


トラックハンドル


ブルホーンバー…



DHバー


主なブランド



関連項目

  • 自転車用語
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最終更新:2013年06月12日 13:39