大野

おおの



大野藩の中心地として栄えた城下町。
現在では大野市の中心地となっている。

1575年に、織田信長から越前国大野郡の内の3万石を与えられた金森長近が大野城を築き、京の都に模して町を碁盤の目に整備した。

町の東端に寺を集めて「寺町」をつくり、そこから西に向かって、五番・四番・三番・二番・本町通りを配置した。現在でもその町割が残っている。


所在地 福井県大野市


関連項目



















最終更新:2008年12月01日 19:05