猿庫の泉

さるくらのいずみ


長野県飯田市にある湧水。
環境庁の「名水百選」に選定されている。

北西の風越山(かざこしやま)山麓に湧く。
江戸時代、茶の湯に適した水をもとめ諸国をめぐった、宗偏流不蔵庵龍渓(そうへんりゅうふぞうあんりゅうけい)宗匠が、天竜川から松川をめぐり、探し当てたと伝えられる。飯田藩主堀氏も茶の湯に愛用していたという。

所在地 長野県飯田市羽場
地図
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2002年8月16日


飯田の中心地から長野県道8号(大平街道)を5kmほど進んだところで、県道をそれ、森の中を登ったところにある。
まわりの木や苔が生えた岩などがきれい。


関連項目


























最終更新:2011年04月12日 00:51