美濃町 伝統建造物保存地区

国選定重要伝統的建造物群保存地区

慶長年間(1596~1614)に金森長近が城下町を建設したことに始まる。
江戸時代に和紙を基幹とした経済活動で繁栄した。
切妻平入の町屋が並び、建物の両妻側に立ち上がった卯建、卯建の軒先の化粧瓦、多彩な格子やむしこ窓などの豊かな意匠や造形が特徴。また、下屋庇上に防火の神、秋葉様を祭ってあるのも特色ある要素。

関連項目

最終更新:2008年01月08日 13:57