旧 福浦灯台

きゅう ふくうらとうだい


石川県志賀町にある灯台の跡。
日本最古の木造灯台。
石川県指定史跡。


所在地 石川県羽咋郡志賀町福浦港マ197-乙
地図
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歴史

  • 1608年(慶長13年):日野資信がかがり火を焚いたのが始まりとされる。以降日野家の家伝となる。
  • 1653年(承応2年):能州郡奉行より灯明役を命じられる。
  • 1692年(元禄5年):灯明堂が建てられる。
  • 1876年(明治9年):現在の灯台を日野吉三郎が建造。
  • 1910年(明治43年):福浦村村営となる。
  • 1952年(昭和27年):現在の福浦灯台に機能が移転される。
  • 1965年(昭和40年)3月17日:石川県指定史跡となる。

かつての灯明堂の形状を残した木造四角、桟瓦葺き、高さ5m、の建物で内部は3層となっている。



関連項目














最終更新:2011年12月25日 23:12