旧 福浦灯台
きゅう ふくうらとうだい
石川県志賀町にある灯台の跡。
日本最古の木造灯台。
石川県指定史跡。
歴史
- 1608年(慶長13年):日野資信がかがり火を焚いたのが始まりとされる。以降日野家の家伝となる。
- 1653年(承応2年):能州郡奉行より灯明役を命じられる。
- 1692年(元禄5年):灯明堂が建てられる。
- 1876年(明治9年):現在の灯台を日野吉三郎が建造。
- 1910年(明治43年):福浦村村営となる。
- 1952年(昭和27年):現在の福浦灯台に機能が移転される。
- 1965年(昭和40年)3月17日:石川県指定史跡となる。
かつての灯明堂の形状を残した木造四角、桟瓦葺き、高さ5m、の建物で内部は3層となっている。
関連項目
最終更新:2011年12月25日 23:12