鈴聲山 真正極楽寺(真如堂)
れいしょうざん しんしょうごくらくじ
通称真如堂と呼ばれている。
伽藍
本堂
歴史
984年(永観2年)比叡山の僧、戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子(一条天皇生母)の離宮に安置したのが始まり。不断念仏の道場として念仏行者や庶民、特に女性の信仰を得てきた。
応仁の乱をはじめ度重なる火災により堂塔は焼失した。その後足利将軍家や豊臣秀吉により京都市内の何カ所かを転々とした。
1693年(元禄6年)現在の場所に再建された。
関連項目
最終更新:2011年05月13日 22:20