角源
かくげん
東京都文京区にあるもつ鍋店。
2013-04-11
もつ鍋の店で、うまいらしいのだが、俺はもつ鍋が苦手。
しかし、刺身もうまいというので刺身メインで飲んできた。
お通しはマカロニサラダ。
飲み屋のマカロニサラダってうまくないことが多いので期待せずに食べたら、これがうまかった。
刺身三点盛り 本マグロトロ、カンパチ、鮭(1200円)と、炙りしめ鯖
本マグロのトロが入って1200円とは安い。
トロはもちろんおいしかったが、衝撃だったのは鮭。
鮭の刺身は独特のにおいと脂っこさであまり好きじゃないのだが、これはまったく違った。
臭みがまったくない。そして味が濃い。さらにとろける。こんな鮭食べたことない。うますぎる。鮭は追加で注文した。
炙りしめ鯖も絶品。
よくしまっていて、あまりすっぱくないしめ鯖は好きなのだが、これはまさに理想的だった。
炙ってあるからか、生臭さや脂もほどよく落ちているのだろうか、とてもうまい。紫蘇と一緒にいただくとさらにうまい。
そしてツマの大根がおいしい。
このあと頼んだトマトサラダがおいしい。トマトがすごく甘くてみずみずしく、ドレッシングもおいしい。
鯨の竜田揚げ
鯨といえば固そうな印象だけど、これはとてもやわらかくおいしかった。
もつ鍋の店でもつ鍋じゃないものばかり食べたけど、どれもこれもおいしかった。
しかも安かった。これに生ビール5杯のんで、二人で7500円。
さらに店の主人の心配りがすばらしい。
テーブルに置いてある醤油が、甘い九州の醤油だった。
醤油皿の醤油を舐めて確かめ、俺は関東の醤油が好きなので残念だなーと思っていたら、その様子を見ていた店の主人が「甘い?関東の醤油の方がいい?」と聞いてくれ、出してくれた。
テーブル3つとカウンターしかない小さな店なので、すぐにいっぱいになってしまう。
20時以降は近所の会社のおじさんたちでいっぱいになっていた。
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最終更新:2013年04月20日 02:26