2010年8月18日(水)


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2010-08-17 | 2010-08-19






朝ごはん。



バスで移動。チューリッヒの路面電車。軌道が緑化されている。




高速道路でルツェルンへ。
遠くにギザギザ山が。おーー、スイスっぽい。




ルツェルン…。まずはライオン記念碑
フランス革命で亡くなったスイス人傭兵の慰霊碑。




悲しい顔してる。




ロイス川に架かるカペル橋。
ルツェルンは、フィーアヴァルトシュテッター湖・ロイス川・城壁に守られた城郭都市だった。
この橋も防御施設の一つ。




水がきれい。流れが結構速い。




川の向こうが新市街。
スイス初のバロック建築といわれるイエズス教会。




ロイス川から離れて旧市街へ。
市庁舎の下で果物を売っていた。




階段を上って、コルンマルクトという広場に出る。穀物市場の意味。
それに面して建っているのが市庁舎。元は穀物倉庫だった。




西へ進んでヴァインマルクト。ワイン市場の意味。
屋根も壁も色とりどり。




さらに西のミューレン広場。
この先はまたロイス川。




レスリー通りを東へ。
通り沿いにあった、スーパー「COOP」で水を買う。




ヒルシェン広場。




しゃれた看板。




再びコルンマルクトへ戻り、ロイス川へ降りる。




橋を渡って、イエズス教会へ。




白い壁に明るい色のフレスコ画。
ゴシック教会とは違った明るい印象。




再びカペル橋。




欄干に飾られた花。




川の中にある、水の塔。
見張り台としての他、貯水塔、拷問部屋としても使われた。




梁の上に、三角形の絵が架かっているが一部は真っ黒になっている。
カペル橋は1993年の火災で大部分が焼けてしまった。
修復されたが、一部の絵は火災の跡をそのまま残しているそう。




ルツェルンにはトロリーバスが走っていた。
トロリーバスの実物、初めて見た。




自転車の通行帯が、二車線の車両通行帯の間にある!

おそらく、バス停に止まるバスや、右折する車に巻き込まれないようにということなのだろう。

すごい。日本では考え付きもしない発想だろう。
一見危険なように見えるが、車と自転車の事故の多くは交差点で起きているらしいので、交差点の安全性を上げるためにはよい手法なのかもしれない。

目からうろこだった。




街角にあった駐輪場。




バスに乗って、ベルンへ移動。




ベルンに到着。路面電車が走っていた。

ベルン旧市街は世界遺産に選定されている。
スイスの首都は、ジュネーブでもチューリッヒでもなく、ここベルン。

スイス第四の規模の都市だけど、人口12万人ちょっと。




オープンカフェが並ぶ。




通りにあった、子喰い鬼の噴水。
子供を喰ってる・・・ すごいインパクト。

いい子にしてないと、鬼に食べられちゃうよ、と子供をおどす意味があるらしい。
なるほどね。




この前にあるレストランでお昼ごはん。


スープ


魚のフライ


チョコレートムース

フライおいしかった。

店員がぶっきらぼうでひどいもんだった。
去年行ったフランスはひどくて、ラテン系の国だからなと思ってたけど、ゲルマン系でもやっぱだめ。
「おまえ、もっとちゃんとやれよ」と日本語で言ったけどお構いなし。




ベルンのメインストリートへ。時計塔。
この時計塔が、かつてのベルンの西門だった。

マルクト通りを西へ。




マルクト通りにある射手の噴水。
ベルンのものは噴水と言っても、水のみ場として作られたものだから、高く噴き出しているわけではない。



牢獄塔。時計塔より西に拡張したベルンの新しい西門として建てられた。




ベルン旧市街の目抜き通り。
人がたくさん。一階部分はすべてアーケードになっている。



軒を張り出し、軒裏に反りがあるものが多い。
屋根の上にはたくさんの窓が突き出ている。




細くて急な階段を下る、地下のお店がたくさんあった。




時計塔まで戻ってきた。




時計塔の東側は、クラム通りと名前を変える。
一階のアーケードはずっと続いている。




アーケード。
マムートのショップがよくある。スイスのブランドだからね。




時計塔の仕掛け時計の時間まで、裏道をぶらぶら。




裏道に所々、こういう駐輪区画がある。



自転車屋さん。


ノリーンの電子制御のリンク式フロントサスがついたバイクがあった。懐かし。




時計塔の仕掛け時計を見ようと、多くの人が集まる。
が、なんとも地味な仕掛けだった。
まあ、1530年のものだから。日本は室町時代。




クラム通りから、小路を抜けて、ベルン大聖堂へ向かう。




ベルン大聖堂。15~16世紀にかけて建てられたゴシック様式…の教会。
塔が工事中。外壁が風化しやすい砂岩でできているらしく、常にどこか工事中らしい。

この高さ100mの塔の上まで螺旋階段を344段登る。




西側の風景。




東側。



南側。アーレ川の色がきれい。



螺旋階段、外がスケスケでけっこうこわい。



ベルン大聖堂の身廊。



外に出たら、教会の前の広場にスイス軍の人たちがたくさんいた。なんだったんだろう。



ベルン大聖堂を後にし、旧市街の東端へ向かう。



アーレ川をニーデック橋で渡ると、川沿いの斜面にクマ園があった。

「ベルン」の名はクマに由来しているので、クマは街の象徴なのだ。




2010 08 18 -218 ベルン クマ園 posted by はっしー
ここのクマ、やたら動き回る。




アーレ川の反対側から、ベルン旧市街を見る。
ベルンは、アーレ川に南・西・北の三方向を囲まれた丘の上という、要害の地にある都市国家だった。




クマ園にとまってた、フラットバーに代えたコルナゴのロード。
ジーンズの片裾まくってメッセンジャーバッグ背負ったでかい兄ちゃんが乗っていた。渋い。



あ、電線の上にクマ。



バスに乗って丘の上のバラ園へ。バラはあんまり咲いていない。



ベルン旧市街を見下ろす。



やけにきれいな芝生。



バスでインターラーケンへ向かう。インターラーケンの手前のトゥーン湖。



インターラーケンに到着。ホテルから歩いてレストランへ。あれがユングフラウ?



ヨーデルを聞きながら夕ごはん。








器の中にコインを回し入れて音を出す。斬新過ぎる。




体験。鐘みたいな音が出る。



木のスプーン二つで音を鳴らす。




このおじさん多才。


挙句に、のこぎり弾きだした。

スイスはなんでも楽器にしてしまうらしい。



アルペンホルンを体験。音は出せた。音階は無理。



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最終更新:2011年02月22日 22:51