旧第一勧業銀行松本支店

きゅうだいいちかんぎょうぎんこうまつもとしてん


長野県松本市にある、昭和初期に建てられた銀行建築。
現在では結婚式場として使われている。
国登録有形文化財となっている。

所在地 長野県松本市大手3-5-15

竣工:1937年(昭和12年)
設計:日本勧業銀行営繕課
施工:清水組
構造:鉄筋コンクリート造
階数:3階、地下1階、塔屋付
外壁:モルタル塗

日本勧業銀行松本支店として建築された。合併により、第一勧業銀行、みずほ銀行となり、2003年(平成15年)まで使用された。
以降空きビルとなり、取り壊す計画が持ち上がっていたが、保存運動が起こった。
株式会社ブライズワードが取得し、2008年4月から結婚式場アルモニービアンとなっている。

外壁は目地を切り、石目状の仕上げとしている。
連続した細長い先尖アーチ状の開口部が特徴。


2018-08-08








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最終更新:2018年08月26日 23:31