2011年5月2日(月)

南紀ツーリング三日目 神倉神社、那智大社、海沿いの国道42号、橋杭岩、潮岬

2011-05-01 | 2011-05-03







新宮サンシャインホテルを出発し、神倉神社へ向かう。
山の上に見えた。
今日は最高にいい天気。



ちょうど登校の時間。





山の上まで石段を登る。



源頼朝が寄進したと伝えられる538段の石段。すごい急勾配。



手をつきながら上る。



一気に標高があがって、街が下に見える。




急勾配は最初だけで、途中から緩やかに。



上りきった。



1631年に、新宮城第2代城主の水野重良が寄進した手水鉢。



御神体のゴトビキ岩と拝殿。
すごい迫力。



新宮市街を一望。



石段を引き返す。



下りは登り以上に怖い。


神倉神社を出発して、昨日買った香梅堂の鈴焼があまりにもおいしかったからまた買って、那智へ向かう。



国道42号を南へ。那智勝浦町に入ったあたりから海沿いに。

2003年春合宿アフターでも走った道だけどあまり覚えてない。
寝不足で二日酔いだったからかな。



あっ、でもここは覚えてる。



当時ここに鎖があって、椎名が気づかず突っ込んで前転してヘルメット割ったところ。

旧道の歩行者用トンネルに入ろうとすると鎖があるなんてひどい罠だったが、今は改善されてる。



小狗子隧道。トンネル三兄弟。





大狗子隧道。
旧道のトンネル、真っ暗で地面が見えない、と思ったがサングラスをしていたこと忘れてた。そこまで暗くなかった。



旧道は車が通らなくて静かでよい。



勝浦が見えた。



那智駅に到着。道の駅なちにもなっていた。



8年前に駅寝した、那智駅の駅舎。懐かしい。



駅前に高校生がたくさん。遠足?



和歌山県道46号で内陸へ向い、熊野那智大社へ。



那智黒、那智黒、那智黒・・・



大門坂の下の駐車場に自転車をとめて歩く。今度はたくさんの中学生。



大門坂の始まり。



平安時代の人がいた。



杉並木の中をのぼる。



中が空の木。



大門坂を登りきった。遠足?の中学生が休憩中。



暑くて喉が渇いた。うめドリンク。



階段はまだ続く。もうひとがんばり。平安時代の人もがんばる。
参道沿いには、那智黒石を加工する店がたくさん。



参道に郵便局。





拝殿左にある



おみくじでかすぎ。









本殿





宿坊の向こうに那智滝が見えた。



三重塔と那智滝



那智滝まで歩いてく。さっきから見えてるのに遠い。



やっと着いた。那智滝は飛龍神社の御神体。



那智滝の水。寿命が延びるらしい。



間近から見た那智滝。すごい迫力。



帰りは和歌山県道46号を下って、途中から大門坂。



夫婦杉まで戻ってきた。



緑が関東とは違う。植生が違うんだろうな。




水路と水田。
水っていい。



和歌山県道46号沿いの那智ねぼけ堂で昼食。
勝浦と言えばマグロ。



食後に黒飴ソフト。

登ってる途中にここの看板を見ておいしそうだった。
参道にもたくさん黒飴ソフトが売ってたけど、なぜかどれも炭で黒くてイマイチ。
ここまで我慢してやっと食べられた。




国道42号を南へ。海まですぐの湯川駅。いい雰囲気。



森浦湾。水の色がきれい。



真珠の養殖いかだと、遠くに紀ノ松島が見える。



一時間ほど走って、道路沿いにちょうどいい岩があったので休憩。



岩屋崎。いい感じ。



景色がよくていい休憩場所だった。



細く入り込んだ玉ノ浦の奥まで進み、かるく丘を越えて串本町に入る。



ひたすら海沿いの国道42号を走る。



石切岩



テトラポッド作ってるところ初めて見た。



遠くに橋杭岩が見えた。



橋杭岩に到着。ほんとに橋の杭みたいだ。



干潮だったから歩いていける。
周りにはゴロゴロと岩が転がる不思議な風景。



沖側から。



潮が満ちてきて、行きに歩いたところが沈んでた。
岩の上を歩いたりして戻った。あぶない。



17時ごろ、今日の宿浦島ハーバーホテルに到着。
部屋から海と紀伊大島が見える。



予定より到着時間が遅くなってしまったが、せっかくだから潮岬に行きたいので独りで向かう。
潮岬を周遊する和歌山県道41号。登る。



遠くに潮岬灯台。いい景色。



スートラと。



潮岬灯台に到着。しかし無念の閉館。16:30までとは。



裏に回りこんでフェンス越しに撮る。

同じように入れなかったおっちゃんに、残念だよなあと話しかけられた。



奥に神社が。そのおっちゃんもそっちに行ったので、行ってみた。





台風銀座の潮岬の先端に建っているだけあって、周りは石垣で囲まれていた。



おっちゃんがさらに奥に進む。ついて行ってみると道がある。
両脇は崖。すごく狭い尾根。



木々の間から灯台が見えた。



先っぽに出た。すごいところで釣りをしてる人がいる。

灯台には入れなかったけど、もし入れたら神社や岬の先端までは来てなかっただろうからこれはこれでよかった。



灯台の東側の広場から。



馬坂からの眺め。串本市街地の陸繋砂州の地形がよくわかる。



串本への下り。
下校する女子高生にすれ違った。自転車を押して坂をのぼって大変だなあ。



ホテルに戻って夕食バイキング。
この内装、昭和過ぎ。



えびの天ぷらを食べまくった。



2011-05-01 | 2011-05-03





















最終更新:2011年05月24日 22:09