2011年5月7日(土)

道志ツーリング1日目 籠坂峠

2011-05-05 | 2011-05-08






寝坊してしまって50分の遅刻。



初めて乗った御殿場線。
御殿場線はJR東海なので、車輌がJR東日本とは違い、旅っぽさが増す。



駅前にD52があった。
11:30頃御殿場駅を出発。
今日の天気予報は雨のち曇り。輪行中は降っていたが、極弱い霧雨になった。



カインズホームに寄っていたみんなと合流。



霧雨が徐々に強くなり、もう雨になった。公民館の軒下でレインウェア上下着用。
かほるんは新品のストームクルーザー。
6kmちょっと走ってもう12時半。


出発したら雨はほとんどあがっていた・・・。
国道138号はダラダラと上り続ける。そして交通量が多くて道幅が狭い。



13時過ぎに道の駅すばしりに到着。




道の駅2階のふじやま食堂でお昼。
雨でも富士山が見える~。看板に偽り無し。




錠を持ってきたけど鍵を忘れた北條。




14時ごろ道の駅を出発。再び国道138号をのぼる。







けっこうのぼってきた。植生が変わってきた。




藤原光親の墓所。




山梨県に突入。でもまだのぼりが続く。



切り通しの籠坂峠
1104m。御殿場駅から約650m上った。

15時着。道の駅から約1時間。



るん&ジョー。



「WELL COME TO FUJIGOKO」



で、誰?



安藤のバイク。数年ぶりにキャリアがついてる。



北條のバイク。数年ぶりにボロボロのサドルが新品に変わってる。


山中湖まで下り。



山中湖近くに止まってた水陸両用バス。


本当は、道志村の道の駅どうしで地のものを買出ししたかったけど、17時に閉まるのでギリギリ。
山中湖で見つけたスーパーで買物。




山中湖沿いの、旭丘湖畔緑地公園。八重桜が満開だった。



ピンク、ピンク。



国道413号に入り、山中湖村道志村の境の山伏峠まで上り。



山中湖から100mちょっとのぼって、山伏峠。山伏トンネルで越える。



トンネルを抜けると道志村


時刻は16:40。
道の駅どうしが閉まる17:00に間に合うんじゃない?
下りを飛ばして、道の駅に5分前くらいに到着。
しかし、実は18時までやっていた。



クレソンアイスキャンディー。
道志村はクレソンが有名。意外とおいしい。ちょっと草もち的なかんじで。




道の駅の裏、道志川に架かる吊り橋。



道の駅に置いてあったオブジェ、よく見ると道志村の山と谷の形になってる、すごい。


道の駅で特産のクレソンや道志ポークのソーセージを買って、キャンプ場に向かう。



途中で見かけた店の看板。貴純(キスミー)。
スタミナラーメンの後はあんまりキスミーしてほしくないです。



今日泊まるキャンプ場、ネイチャーランドオムの受付。立派な家。

テントを張ってからお風呂に行こうと思ってけど、キャンプサイトはここから上るとのことで、玄関に荷物を置かせてくれた。優しい!



空荷で、道志の湯へ向かう。



道志の湯の前を流れる、道志川の支流室久保川。
水がとてもきれい。



道志の湯
地元のじいちゃんでにぎわっていた。
露天風呂がぬるめでダラダラできる。



安藤のPOCの背骨Tシャツ。
脱衣所でこのTシャツにあるじいちゃんが興味を示し、解説し始めた。
やけに詳しいと思ったら、別のじいちゃんが接骨院の先生だと言っていた。
そりゃ詳しいわ。
地元のじいちゃんとふれあってほのぼの。


キャンプ場までの帰りに、商店でビールを購入。
店に人がいなくて、向い側の家まで呼びに行った。
夕ごはん食べてた、とか言って。のどかだ。
自家製の椎茸をくれた。うれしい。


ネイチャーランドオムの受付まで戻ってきた。
キャンプサイトまで上りで大変だからと、荷物を車に積んで運んでくれた。優しい!



キャンプサイトは広い敷地内に点在していて、このサイトは俺らの貸切。



夕ごはんは鍋。俺と北條で鍋係。



るんが焚き火、安藤がご飯。



煙を抑えるため、U字溝をかぶせる。



鍋。具材は白菜、たくさんのきのこ、豆腐、焼き鳥、クレソン。

気温が10℃以下に下がって寒い。温かいなべがうまい。



鍋の合間にワカサギをつまむ。これもうまい。


鍋、ワカサギ、ご飯、ビール。
見上げると星がたくさん。最高。


みんな久しぶりのキャンプ。キャンプ楽しいと連呼。



道志ポークのソーセージを投入。このソーセージ、かなりうまかった。
入れ忘れてた白滝を入れたら、無国籍な味わい。



鍋が一通り終わったら焚き火タイム。

かぶせてたU字溝を外す。これが蓄熱しててぽっかぽか。座ると気持ちいい。

ジャガイモとたまねぎをホイルに包んで入れていた。新聞紙が無かったので水でぬらしたティッシュで包んで入れたのだが、失敗してほとんどこげてしまった。
食べられたところは中心部の極わずか。残念。



炎。


焚き火を眺めたり、枝に火をつけて文字を書く写真を撮ったり、星を見たり。

こんなにきれいな星空のキャンプなんて久しぶり。2007年8月17日の知床以来。すばらしかった。




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最終更新:2018年09月13日 12:36