丹三郎
たんざぶろう
門
東京都選定歴史的建造物
母屋
この集落は丹三郎と言って、15世紀末にこの地を開拓した原島丹三郎友連に由来する。
その子孫は江戸時代には丹三郎村の
名主を代々務め、今はお蕎麦屋さんをやっている。
この建物は200年前、江戸時代後期の建築。
入口に飾られていた花がいい。
おしぼりもいい。
うちわもいい。
いちいち小物にやられる。
お茶の器もいい。
付き出し。蕎麦の実の上にとろろ。ものすごい小ささなのにきれいな飾りつけ。
一口だけどちょびちょび食べる。けどすぐ終わる。
混んでいるので、次がなかなか来ない。焦らされるぜー。
前菜
おいしいけど、これも上品な量。
次の唐揚げには期待。
稚鮎の唐揚
内臓がほろ苦くておいしい。
おいしいけど、これまた小さい。
ここまですべてがかなり小さい。
もしかしてツッコミ待ち?
そばがき
やっと普通サイズ。ふわふわした食感。
そば
色味は薄めながら、香りが強い。
細いけどかなりコシがある。
これはおいしい。
そしてまさかのおかわり自由。
もちろん即おかわり。
天ぷら
うどんもあったので、3つ目はうどん。
細めでしなやかなコシのあるうどん。
最後にもう一つ蕎麦を食べて、お腹いっぱい。
そばぜんざい
縁側に南部鉄器の蚊遣器。
いいお店だった。雰囲気も蕎麦の味もお代わり自由なとこも。
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関連項目
最終更新:2018年10月07日 17:24