日本新八景

にほんしんはっけい

1927年に選定された日本を代表的する8つの景勝地。


大阪毎日新聞社、東京日日新聞社主催、鉄道省後援で行われた。
山岳、渓谷、瀑布、温泉、湖沼、河川、海岸、平原の8部門について、一般からのハガキ投票による各部門の投票数10位までを候補地とし、文人、画家、学者、政治家等の名士による審査で八景を決定した。
八景の選に漏れた景勝地の中から、日本二十五勝日本百景も選定されている。

ちょうど一般の国民が観光に目を向けるようになった時期に行われた日本新八景の選定は、広く国民の関心を集め、投票総数は当時の日本の総人口の1.5倍にもなる約9,300万通に及んだ。





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最終更新:2011年10月16日 16:42