木賃宿

きちんやど



江戸時代にあった宿の一種。

最下層の旅籠…


宿場町の外縁部に位置することが多かった。
宿泊者は食材を持ち込み、薪代を払って料理してもらった。
その薪から、木の代金の宿ということで木賃宿と呼ばれた。後に単に安価で粗末な宿泊施設や安宿を意味する言葉となった。
商人宿、職人宿などを含む場合もある。


関連項目










最終更新:2011年09月28日 20:12