民宿

みんしゅく


宿泊施設の一種。
家族単位の経営、小規模、客室が和室であることが一般的な宿泊施設。

施設

元来は、農家や漁家の自宅の一部を宿泊者に提供したものであった。
そのため、廊下・風呂・便所などを、宿泊者と共有していた。
しかし、最近ではプライバシーの配慮から分離されていることが多い。

経営

農林漁業との兼業の場合が多かったが、近年では専業であるところも多い。

接客

家庭的で素朴な接客を売りにしているところが多い。
宿泊価格を低価格とするところが多い。
食事は多くの場合和風である。兼業の場合は、食材を本業から調達してきて、新鮮なものを低価格で提供できることがうりになる。





関連項目










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旅用語 「み」
最終更新:2011年09月29日 12:00