オイルダンパー



オリフィス(穴)を通り抜ける油によりダンピング(減衰力)を発生させる仕組み。
油の粘度と、オリフィスの大きさで減衰力が変化する。
オリフィスだけだと減衰力は、ストロークが遅い時に弱く、速い時に強くなってしまう。
ダンパーにはこの逆の性質が求められるので、オリフィスを薄いシムを重ねたもので塞ぐ。
シムを組み合わせることで減衰力は、ストロークが遅い時はシムがまくれづらいため強く、速い時にシムがまくれて弱くなる。


関連項目

  • 自転車用語
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最終更新:2011年10月18日 14:41