スクエアテーパー



ボトムブラケットクランク軸クランクの勘合の規格のひとつ。

2°のテーパー(勾配)のある四角形。

JISとISOの二種類の規格があり、2°のテーパーは同じだが、ISOはJISより先端がやや細いため、異なる規格を組み合わせると、クランクの固定される位置が設計と異なってしまう。
JISはシマノ等、ISOはカンパニョーロ等に採用されている。


歴史

1940年代にストロングライトが初めて商品化した。
以降主流の規格であったが、1996年以降はオクタリンクをはじめとしたセレーション勘合が、2003年以降はエクスターナルBBや圧入BBが主流となったため、下位モデルか、一部のメーカーに使われている。




関連項目

  • 自転車用語
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最終更新:2011年11月05日 12:10