2011年11月22日(火)

犬山 寂光院、犬山城下町、犬山城、有楽苑

2011-11-13 | 2011-11-23







新幹線で名古屋まで来て、名鉄に乗り換え。
犬山までは30分ほどと近い。


犬山遊園駅で下車。犬山橋。
鉄道橋なのに立派な門柱があって珍しいなと思ったら、かつては道路併用橋だったらしい。
つい最近までフルサイズの電車と車が一緒に走る珍しい光景が見られたのだ。見たかったなあ。



やけに喫茶店が並び、そしてひとけのほとんどない不思議な雰囲気の駅前。



ぶっ飛んでる店。
店主らしきおっさんがペンキを持って、さらに製作にはげんでいた。



紅葉が有名な寂光院へ行きたいのだが、バスなどはないらしい。
駅前にタクシーも止まってない。

犬山遊園駅から寂光院まで、木曽川沿いを歩いていくことに。



木曽川。ライン下りの船。お客は全然いない。



崖が張り出しててこわい。



寂光院に到着。少しは色づいてるけど、まだ早いみたい。



寂光院は超登る。スロープカーが設置されてた。
おじいさんおばあさんで行列になっていたが並ぶ。
一度に6人しか乗れないからだいぶ待った。



展望所からの眺め。
織田信長と柴田勝家も眺めたらしい。



モンキーパークと、その向こうに小さく犬山城が見えた。



随求堂。



三回廻るといいらしいので廻る。
下にスロープカー。



本堂。
紅葉はまだ早かった。



色づいてるのは数本。



でも、移り変わっている様もなかなか。



本堂裏。



長い階段を下る。ここが全部紅葉していたらきれいだろうなあ。
振り返ると、階段の先にさっきの本堂裏の紅葉が見える。



寂光院から、犬山遊園駅へ引き返す。





途中にあった公園。ここの紅葉はけっこう見ごろになっててきれいだった。



蝉の抜け殻と、きれいな蜘蛛の巣。



犬山遊園駅から一駅乗って、犬山駅へ。

犬山駅から犬山の城下町へ歩く。



すでに13:30過ぎでお腹減った。芳川屋のホットケーキ。
犬山市のキャラクター「わん丸君」。かわいい。

駅の観光案内所にピンバッジが売ってたので買った。



真野家住宅の高塀。国登録有形文化財。
長くて高くて立派な塀。



犬山の目抜き通り、本町通り。
切妻平入の町屋が連なる。おおー、すごい。


旧磯部家住宅。国登録有形文化財。
江戸時代末期に建てられた町屋。江戸時代は2階建ては原則禁止なので、2階が低い厨子二階
起りのある屋根が特徴的。



高木家住宅。国登録有形文化財。





本町通りから横道へ。



塀越しに大きな木。良い!



本町通りの一本東側の通り。



高田屋製菓。ここでもわん丸君。かわいい。



犬山祭りで使われる「車山(やま)」が置かれている蔵。でかい!
各町ごとにある。これは練屋町の車山蔵。



再び本町通りに戻る。本町車山蔵。

さて次は、犬山の名物という田楽を食べようと思ったけど、売り切れ。
別の店に行って、ういろうを食べようとしたらそれも売り切れ。



山田五平餅店。国登録有形文化財。



五平餅。



本町通りの先に犬山城天守が見える。




田楽。
犬山の名物ということで、こんな専用の串や、容器まであるんだなー。
甘い赤味噌が塗られて、青のりがかかってる。



このあたりは、元は犬山城松の丸だったが、今では針綱神社の参道と、三光稲荷神社の境内になっている。



松の丸から桐の丸へ登る。



桐の丸は針綱神社の境内になっている。



本丸への道。



鉄門。



本丸天守
天守は現存で、国宝に指定されている。



杉。
かつては天守より高かったが、伊勢湾台風の際の落雷で枯れてしまった。
犬山城の身代わりとなってくれたとして、注連縄をして祀られている。



暖かかったからか、桜が狂い咲きしてた。



天守内部へ。





天守最上階からの眺め。






有楽苑へ。元庵。



岩栖門



留石





徳源寺唐門


旧正伝院書院



如庵




元庵


犬山橋から見た、木曽川と犬山城



夕ごはん。



2011-11-13 | 2011-11-23





















最終更新:2011年12月26日 19:42