きしめん



愛知県名古屋市周辺で食される麺。

一般のうどんと比較して平たいのが特徴。


歴史

三河国芋川(現・愛知県刈谷市)で作られた芋川うどんが先祖という説が有力。
江戸時代初期から同地の名物として知られている。
「芋川」の場所は、今川町、今岡町、一里山町と諸説ある。


語源

諸説ある。
  • 原型は麺でなく碁石型だった(あるいは帯状の麺を巻いた状態が中国将棋の駒に似ている)故に、"碁子麺"が転じて"きしめん"となった
  • 紀州の者が作った"紀州めん(きしゅうめん)"がなまった
  • キジの肉をめんの具にして藩主に献上した



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最終更新:2011年12月29日 22:25