桜滝

さくらだき


大分県日田市の合楽川にある滝。


慈恩の滝観音の滝とともに天瀬の三瀑とされる。

所在地
地図

五馬高原から始まり、玖珠川に合流する合楽川にある。
落差約25m、幅約15m。
水量が豊富で、流れ落ちる滝水が無数の非常に細かい筋になり、飛沫が桜の花のようであることから、桜滝という名が付けられたとされる。
1803年(享和3年)に書かれた豊後国の地誌である『豊後国志』でも「砕け散ること花の如く、流下することすだれの如し。」と、この滝の繊細な美しさが賞賛されている。


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最終更新:2012年10月17日 21:30