太宰府天満宮
だざいふてんまんぐう
歴史
- 901年(昌泰4年):右大臣であった菅原道真は、左大臣藤原時平らの陰謀によって、大宰府に権帥として左遷される。
- 903年(延喜3年):菅原道真、同地で薨去。その遺骸を安楽寺に葬ろうとすると葬送の牛車が同寺の門前で動かなくなったため、これはそこに留まりたいのだという道真の遺志によるものと考え、その地に埋葬される。
- 905年(延喜5年)8月:門弟の味酒正行(うまさけのやすゆき)が廟を建立、天原山庿院安楽寺と号した。
- 919年(延喜19年):安楽寺天満宮の創祀。都で疫病や異常気象などがおこり「道真の祟り」と恐れたため、醍醐天皇の勅を奉じた左大臣藤原仲平が大宰府に下向、道真の墓所の上に社殿を造営した。
- 990年(正暦元年)頃:社号としての「天満宮」も併用された
- 1871年(明治4年):近代社格制度のもと、国幣小社に列格するとともに神社名を太宰府神社に変更した。「宮」号が基本的には皇族を祭神とする神社しか使用できなくなったため。
- 1881年(明治14年):官幣小社に昇格、
- 1895年(明治28年):官幣中社に昇格。
- 1947年(昭和22年):社号を太宰府天満宮に戻す。
本殿
- 規模:五間社
- 形式:流造
- 屋根材:檜皮葺
- 屋根形状:正面1間唐破風向拝、側面各1間唐破風車寄
重要文化財
末社 志賀社本殿
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重要文化財
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三の鳥居
四の鳥居
今王社
志賀社
楼門
飛梅
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関連項目
最終更新:2013年06月06日 21:58