漆喰

しっくい


消石灰に、ふのりや角叉(つのまた)などの海藻から得る粘着性物質と、麻糸などの繊維を加え、水でよく練り合わせたもの。
砂や粘土を加えることもある。

壁や天井などを塗るのに使われる。
戦後、在来工法建築とともに急速に衰退したが、近年、再評価されつつある。

「しっくい」は「石灰」の唐音で「漆喰」は当て字。


関連項目
































最終更新:2011年11月06日 11:55