モルタル

mortar


セメントと砂(細骨材)を水で練り混ぜたもの。

セメントと砂とは重量比にして1:2~1:3の割合で混合されることが多い。
ペースト状で施工性が良く、仕上材や目地材、躯体の調整などに用いられる。

コンクリートとの違いは、砂利(粗骨材)が入らないこと。コンクリートと比べると高価で、クリープ現象などの伸縮も起こしやすいため、構造材料として単独で用いられることはない。


関連項目




























最終更新:2011年09月24日 03:25