ナマズ




魚の一種。
ナマズ目ナマズ科に分類される。
ナマズ科の他の種と区別するためマナマズ、アメリカナマズと区別するためニホンナマズとも呼ばれる。

概要

東アジアの大陸部シベリア東部からベトナム北部、台湾や日本に生息する。
現在の日本では北海道と沖縄を除いて分布しているが、かつては滋賀県より西の地域にのみ生息しており、人為的移植によって江戸時代中期に関東地方、後期に東北地方へ分布した。
流れの緩やかな河川・湖沼から水田・用水路などの泥底域に生息する。
水質汚濁には比較的強いが、河川や用水路の護岸化により繁殖場所を失い、日本での生息数は年々減少しているとみられる。

基本的に夜行性で、昼間は物陰に潜んでいる。感覚器として発達した口ヒゲを利用して餌を探し、ドジョウやタナゴなどの小魚、エビなどの甲殻類、昆虫、カエルなどの小動物を捕食する。
日本の淡水域の生態系では、食物連鎖の上位に位置するとみられる。
一般的な活動水温は10-30℃の範囲とされ、冬期は泥の中や岩の間に隠れ、ほとんど動かない。

日本での繁殖期は5-6月が中心で、群れをなして水田や湖岸など浅い水域に集まり、雄が雌の体に巻きつくという独特の繁殖行動の後、水草や水底に産卵する。
卵は大きさ約3mmで黄緑色をしており、およそ2-3日で孵化する。
仔魚は孵化の翌日にはミジンコなどの餌をとるようになり、個体密度が高い場合は仲間の仔魚にも攻撃を加えるなど共食いが起こる。
雄は2年、雌は3年程度で性成熟に達する。


漁業

かつては農村部で自家消費の小規模な漁が行われていた。
近年では、琵琶湖周辺地域や埼玉県南東部などに限られ、食材としての歴史は古いものの、現在ではあまり一般的ではない。


食材としての特徴

くせのない白身。

調理法としては、天ぷら、フライ、蒲焼、煮物等。





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