日足トンネル
にっそくトンネル
栃木県日光市にあるトンネル。
国道122号が通り、細尾峠の下を通過している。
延長2,765m、幅員9m。
細尾峠は日光と足尾を結ぶ大動脈だが、車がすれ違えない程の狭路のあるつづらであり、慢性的に渋滞が発生するために、総工費は65億円で建造された長大トンネル。
トンネルの開通によって、足尾町(現在の日光市足尾町)の交通が改善されただけではなく、金精道路の冬期閉鎖に伴う迂回路としての機能が改善されたことになる。
歴史
- 1973年(昭和48年)10月22日:起工式
- 1978年(昭和53年)3月30日:開通
約2.8kmの長いトンネル。歩道は無し。
日光側からはゆるやかに上っている。そして出口手前で下り始める。なぜだ。
関連項目
最終更新:2017年11月19日 13:53