Z150





オーバーサイズコラムシングルクラウンフォークとしては初の150mmストローク。

マルゾッキはサスペンションフォークのロングストローク化でライバル社の先を行き、シングルクラウンフォークでもZ1で初の130mmを達成していた。
しかし、2003年にマニトウワンポイントファイブ規格を採用したマニトウシャーマンブレイクアウトワンポイントファイブで初めて150mmを越えた。
マルゾッキはマニトウが主導するワンポイントファイブ規格に対し、「アメリカ人はビッガーイズベター」と批判し賛同せず、従来のオーバーサイズ規格で同ストロークを達成した。

Z1をベースに、インナーはスチール製とするなど、強度が確保されている。

翌年以降、Z1自体が150mmストロークとなり、モデル名としては一代限りとなった。


関連項目

  • 自転車用語
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最終更新:2013年11月16日 02:46