旧長浜駅舎

きゅうながはまえきしゃ


滋賀県長浜市にある、明治時代に建てられた駅舎建築。

現在は長浜市営の鉄道資料館、長浜鉄道スクエアの一部として保存されている。
日本一古い、現存する駅舎建築。


所在地 滋賀県長浜市北船町1番41号


  • 竣工:1882年(明治15年)
  • 設計:T・R・シェルビントンら英国人技師(伝)
  • 施工:稲葉弥助
  • 構造:無筋コンクリート造
  • 屋根材:瓦葺


1882年、長浜・金ヶ崎(旧敦賀港)を結ぶ敦賀線の開通とともに開業したもので、現存する駅舎としては日本最古。
お雇い外国人技術者のイギリス人の設計で造られ、外壁は当時としては珍しいコンクリート造で、窓・出入口などは煉瓦積みの洋風になってる。

  • 1958年(昭和33年):鉄道記念物として指定される
  • 1962年(昭和37年):復元工事
  • 1979年(昭和54年):復元工事


2005年8月29日




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最終更新:2014年06月19日 23:14