水主町民家

かこまちみんか


宮城県松島町にある民家。

松島町指定有形文化財となっている。


所在地 宮城県宮城郡松島町
地図

水主町は瑞巌寺の東に隣接する一画で、仙台藩主などが松島遊覧の際の御座船(ござぶね)を操った水主衆が暮らしていた町。
水主は瑞巌寺造営開始(1604年)当時、地元や和歌山・静岡・愛媛などから雇用されてここに住み、往時には48軒にものぼった。
昭和51年に最期に残った1棟を移築復元して保存している。


藩の決まりで萱葺、寄棟造、表通りに面して出格子(でごうし)と蔀戸(しとみど)を設け、冠木門(かぶきもん)を構えた。




2014-09-06






関連項目



  • この項目のタグ


  • タグ「松島町」がついた項目


  • タグ「民家」がついた項目
























最終更新:2014年09月08日 23:03