鳳鳴四十八滝
ほうめいしじゅうはちたき
落差25m、高さ10m。
広瀬川の両側から山が迫る渓流部にあり、大小の滝が連なる。
実際には48個ない。支流まで含めた上流の滝を全て合わせると48あるとの説もあるが、数が多いという以上の意味はないと思われる。
四十八滝は江戸時代からある呼び名である。
棒目木(ぼうめき)の滝とも呼ばれたが、最も大きいものを指したともいう。
鳳鳴の名は近代以降に生まれたらしいが、語源は不明。
多くの滝による音を鳳凰の鳴き声に見立てたとする説がある。
関連項目
最終更新:2018年08月23日 12:58