青梅鉄道公園

おうめてつどうこうえん

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東京都青梅市にある博物館。

所在地 東京都青梅市勝沼2-155
料金 100円
時間 10:00~17:30(11~2月は16:30まで) 入園は閉園30分前まで
休園日 月曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~1/2
URL http://www.ejrcf.or.jp/ome/
地図


展示車両


  • 110 (国鉄110形蒸気機関車) - 1962年9月10日入園、鉄道記念物
日本の鉄道開業時に新橋 - 横浜間を走った10両の機関車のうちの1両。
  • 2221 (国鉄2120形蒸気機関車) - 1962年11月10日入園
明治時代を代表する貨物・勾配線用タンク機関車B6クラスの1両。
  • 5540 (国鉄5500形蒸気機関車) - 1962年11月13日入園
明治時代を代表する旅客用テンダ機関車。
  • 8620 (国鉄8620形蒸気機関車) - 1962年11月13日入園
大正時代を代表する旅客用テンダ機関車8620形の初号機。
  • 9608 (国鉄9600形蒸気機関車) - 1963年1月8日入園
大正時代を代表する貨物用テンダ機関車9600形の日本国内に現存する最若番機。
  • C11 1 (国鉄C11形蒸気機関車) - 1963年1月8日入園
昭和時代を代表する汎用タンク機関車C11形の初号機。
  • D51 452 (国鉄D51形蒸気機関車) - 1972年12月20日入園
昭和時代を代表する貨物用テンダ機関車D51形(デゴイチ)の1両。
  • E10 2 (国鉄E10形蒸気機関車) - 1963年1月8日入園
国鉄最後の新製蒸気機関車E10形の1両。
  • ED16 1 (国鉄ED16形電気機関車) - 1980年10月14日入園、準鉄道記念物
国鉄の初期の標準型電気機関車として量産されたED16形の初号機。
  • 0系22-75 (新幹線0系電車・22形制御電動車) - 1985年3月入園
民営化後JR東日本のコーポレートカラーである緑色にあわせ、200系と同様の塗色で窓周りと前面排障器(スカート)が塗り替えられ、奇異な彩色となっていたが、現在は元に戻されている。
  • クモハ40054 (クモハ40形電車) - 2007年5月入園
昭和30年代に僅かな期間であったが青梅電車区に配属になっており、その後、小山電車区に転属し日光線で使用、更に国府津電車区に転属し職員輸送車となった。また、JR八王子支社開設記念イベントで青梅線を走行した。

歴史

1962年(昭和37年)10月19日、鉄道開業90周年記念事業として開園。
屋外に11両の車両が展示され、鉄道模型運転や企画展示が実施される記念館がある。

1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運営を継承。
1997年(平成9年)4月からは関連組織の財団法人交通文化振興財団が運営を受託。
2009年(平成21年)4月からはJR東日本の関連組織の公益財団法人東日本鉄道文化財団が運営を受託。

開園当初は入場料が無料で、展示されている鉄道車両に自由に立ち入ることが可能だった。しかし長年にわたる屋外展示により保存車両の荒廃が進んだことから1997年(平成9年)にいったん休園し、展示車両の補修整備を実施し、それ以後は小学生以上一律100円の入場料を収受している。

長らく車両はすべて露天展示であったが、2007年に上屋を設置する工事がおこなわれ、現在はほとんどの車両(新幹線0系電車以外)には屋根がかけられている。



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関連項目






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最終更新:2017年11月14日 08:51