鯛せんべい

たいせんべい


千葉県鴨川市の小湊の土産菓子。


概要




歴史


小湊にある、日蓮の伝説があり、天然記念物に指定されている鯛の浦に因む菓子。

大正時代に町内の「鈴木屋洋物店」店主、鈴木貞作(後に小湊町長)が観光地に相応しい銘菓をと提案し、天津の「廣木堂」(現在は閉店)で 「小湊名物 元祖 鯛焼煎餅」 として作られたのが始まり。
当時は、小麦粉に砂糖を加え、白胡麻をまぶして焼かれていた。
その後、卵が加えられ、白胡麻がけしの実に代わり、戦後に現在の形に落ち着いた。






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最終更新:2016年09月30日 21:31