2017年12月17日（日）
身内レース
5：00過ぎ、出発。
5：40頃、安藤を自宅前で拾う。
三軒茶屋インターから首都高に乗って、常磐道へ。
7：00、千代田PAで朝食休憩。
8：00、常陸南太田インター降りてすぐの
セイコーマート。
店内のレイアウトが変わったような。リニューアルしたみたい。
今日は２人２台なので、二列目倒して、前輪外して中に積んだ。
とりあえず自転車を降ろしてみたけど、風が強くて、駐車場は陽もあたらず、とにかく寒い。
つい、「寒ー、さみー、サミー・ソーサ」と言ってしまうほど。
そして、現役生はサミー・ソーサ知らないだろうな、口走らないようにしようと思いながら、一旦車に戻って閉じこもる。
現役生は来ないけど、いつまでも車に閉じこもってても勿体無いので、意を決して荷物を持ってコースへ。
降りてく途中で、既に走っていた杉江君に会った。
杉江君がエクスプロシフからエクスプロシフに買い換えてて、新しいエクスプロシフかっこよかった。
安藤（社畜）は、実は今日会社に行かなければならない。
駅まで送って、11：23発の電車で帰ることになっている。
輪行は大変なので、自転車は俺のを貸し出し。
安藤は、最近全然自転車に乗っておらず（まともに乗ったのは
去年の北海道ツーリングが最後？）、ダートにいたっては、2年前の身内レースが最後という体たらく。
登りが楽な、クロカンバイクのドルチェヴィータを勧めるも、「サドルが高くて怖い」と、クロモズ275を選択。初心者かよ。
コースはよく整備されていて、路面の状態も良好。
北斜面は一部凍結した路面が融けてしめってたけどグチャグチャというほどではない。
27.5×1.95のドライ向けのタイヤを履いたドルチェヴィータはかなりいい感じ。
砂利登りのこぎが軽いし、悪代官コースの激のぼりもよくグリップして簡単に登れる。
スプロケは11-42Tで、インナーは使わずに32Tのセンターだけでいけた。
クロモズ275は、バンクのあるタイトなコーナーが多いここの下りは向いているので、かなり飛ばせて楽しい。
安藤は、３周が限界とか、のぼりは押すとか、ドロップオフはやめとくとか、ヘタレたことばかり言っていたが、結局久しぶりのマウンテンバイクが楽しすぎた様子。
途中で、11：23発の電車には間に合わなくなった。
電車は１時間に１本なので、１時間延長で。
お昼。セイコーマートで買った、北海道っぽいものたち。
そして、おでんをふるまった。
コブでプッシュアンドプルを熱心に練習する人たち。
今年の一年生で、MTBを買った人は０らしい。衝撃。
俺らの頃は、MTBじゃない自転車を買う人は学年で１人くらいだったのに。
でも、今回はMTBを持っていない人がMTBを借りてたくさん参加していた。
逆にMTBに乗ったことがないからこそ、まったく違う乗り物としてMTBを捉えて、MTB特有のテクニックに興味をひかれたようだった。
バニーホップなどを見せると、とてもくいつきがよく、徐々にバニーホップ講習会のように。
安藤も昔取った杵柄で、クロモズ275で丸太をバニーホップで越えたり、ダニエルをしたり。
特に1年生女子がすごくて、ホッピングはすぐにマスターし、クロモズ275では少しバニーホップできたほど。
そのうえ、丸太を跳びたいと言い出す、向上心とアグレッシブさ。将来有望すぎる。
なんだか、スラバイ課を始めた頃のような楽しい時間だった。
こんな現役生たちがいて、とてもうれしい。
スラバイ課は消滅してしまったけど･･･。
安藤はさらに１時間延長。
楽しい時間はあっという間にすぎて、名残惜しんで帰る安藤。
両足攣ってひざが曲げられなくなって、変な歩き方になってる安藤。
10年前に一緒に大滝100kmに出たとき、同じようになってた。
今日は一周4.1kmで５周、ショートカットした周もあるから20kmいかないくらい。体力５分の１か？
まずはポタリングして、一泊のキャンプツーリングに行って、館山まで100km走るという、新入生的リハビリが必要？
乗る予定だった上菅谷駅にギリギリ間に合わなそうだったので、一つ先の後台駅へ。
ローカル線の単式ホームの駅。いいねえ。青春18きっぷって感じ。
安藤出社。
マウンテンバイク乗って、両足攣って、エクストリーム出社ですね。
途中5分乗り換えがあるらしいけど、その脚で大丈夫なのか。
ふるさとの森マウンテンバイクコースに戻ると、タイムトライアルで残るは俺だけ。
１位のタイムは12分台前半とのこと。ああー、俺のベストタイム12分台後半だったから、ついに抜かれたー。
俺の今年のタイムは14分36秒で、4位でした。
2015年：14分12秒 26インチハードテイルでビンディングペダル
2016年：14分37秒 26インチフルサスでフラットペダル
2017年：14分36秒 27.5インチハードテイルでフラットペダル
去年より１秒早かったものの、フルサスよりハードテイルが向いていると思われるので実質タイムは落ちてると思う･･･
今年はあまり自転車に乗れなかった年だったので、来年はたくさん乗って鍛えなおしたい。
タイムトライアルの後、初めて走る分岐へ。
砂利の登りを、シングルトラックで登るのできつい。
下りは最近のクロカンレースの流行のロックセックションがあった。
15：30頃撤収。高速は少し渋滞。やはり15時頃に出たほうが良いか。
身内レース、来年もぜひ参加したいです。
三年間日曜日開催だったけどたまたまなのだろうか。日曜日の方が都合がいいので来年も日曜日希望。
今日は、初めてダートを走る人がたくさんいて、その人たちがとても楽しそうなのを見て、自分が初めてMTBでダートを走った、2001年5月の第一回身内レースの時の気持ちがよみがえった。
７周走って、バニーホップとかたくさんやって、体は疲れてるけど、自転車に乗りたいっていう気持ちがいっぱい。
自転車って楽しいなあと、初心に帰った。
持ってた一番古い身内レースの動画。2003年5月。
2001年はまだデジカメ持ってる人が稀な時代だったので。
懐かしいなあ。フォークは80mmのヘッドショック。ハンドル幅は560mm。
ユッチンソン・モスキートゴールド、このタイヤかっこよくて好きだったなあ。
関連項目
最終更新：2017年12月26日 00:14
