旧 第四銀行住吉町支店
きゅう だいよんぎんこうすみよしちょうしてん
歴史
- 設計:長谷川龍雄
- 施工:武田組
- 起工:大正15年5月
- 竣工:1927年(昭和2年)10月
- 構造:鉄筋コンクリート造
- 階数:2階、一部3階
- 建築面積:537㎡
古典主義の重厚な銀行建築。
外壁に花崗岩を張り、コーニスを廻している
正面入口にはイオニア式列柱4本を並べ、柱間の壁上部アーチ型窓とする。
内部は、ロビーの上部が吹き抜けで天井が高く、その2階部分にギャラリーがめぐっている。
柱、壁、天井は白漆喰仕上げで、腰壁や営業室のカウンター、階段の床などに大理石が用いられている。
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関連項目
最終更新:2018年08月24日 23:40