オールマウンテン

Allmountain

マウンテンバイクの一種。
マウンテンバイクの用途による分類のひとつ。
名称の通り、登り下りともバランスよくこなせるように設計されている。

概要

クロスカントリーバイクフリーライドバイクの中間のトラベル量(120〜140mm)程度。フルサスペンションが一般的だが、120mm程度のハードテイルを指すこともある。
用途としては、主にトレイルライドに使われることが多いが、トラベル量が少なく特に軽量なものはエンデューロやマラソンなどの長距離レースで使われることもある。
クロスカントリーバイクと比べ、登りを多少犠牲にして下りの性能を伸ばすためトラベル量が増えている。ただ近年ではサスペンションのボビング制御の技術が伸びており、ペダリングと下りの性能の両立はできるようになっている。
タイヤもクロスカントリー用より太めの2.3インチほどのものを使うことが多い。
チェーンリングは3枚もしくはアウターを取りはずして2枚。




関連項目

  • 自転車用語
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最終更新:2011年10月21日 19:29