死の道
使用Ver.:Ver.2.5
サプリメント:神々の宴、日常編
レベル:レベルコンバット
サプリメント:神々の宴、日常編
レベル:レベルコンバット
参加者(敬称略)
- 広瀬都(PC名 藤村静)
- くろがね(PC名 神田真一)
- りょー(PC名 河原長子)
- るしふぁ(PC名 水上祐樹)
- 浮椎吾(PC名 志希椎吾)
- なっしゅ(PC名 水谷菜種)
- はたやま(PC名 水先道夫)
ゲーム1
目的
M*家に帰る道を急ぐ:目的を達成するための難易度 不明:判定単位100:制限時間不明:ターンピリオド10分:前提 人7名:抽出条件 不明
ゲーム2
目的
M*襲い来る波から生き残る:目的を達成するための難易度70:判定単位100:制限時間1分(波に飲まれる):ターンピリオド1分:前提 人7名:抽出条件 生存でとっさにやくにたつもの。
エクステンデッドゲーム
目的
M*なんで牛神やら河童やらが襲ってきたのか原因を探す:目的を達成するための難易度10:判定単位100:制限時間1日:ターンピリオド1日:前提 人1名:抽出条件 推理、神々の知識など。
あらすじ
ある雨の夜、PC達7人はそれぞれ、家路を急いでいた。海沿いに走る暗い道はどことなく不気味だ。
突如襲い来る高波に飲まれそうになる神田、志希、水谷の3人。
周囲の不気味な様子に異変がないか気をつけながら歩いていた静は、3mほどもある牛の頭をした男が水上に切りつけ、水先の頭にに斧を振り下ろそうとするのを見る。
歌を捧げた雨の女神の力に守られ、その姿を隠される長子。
静は怪物が自分にも気づいたことに気づく。近寄ってくる怪物。その斧が静にも振り下ろされる──。
周囲の不気味な様子に異変がないか気をつけながら歩いていた静は、3mほどもある牛の頭をした男が水上に切りつけ、水先の頭にに斧を振り下ろそうとするのを見る。
歌を捧げた雨の女神の力に守られ、その姿を隠される長子。
静は怪物が自分にも気づいたことに気づく。近寄ってくる怪物。その斧が静にも振り下ろされる──。
それぞれに縁のある神々に祈りながら、海中へと引きずりこもうとする無数の手や牛男から逃げる6人。どうやら、牛が見えているのは長子と静だけらしい。
長子が投げつけた雨の女神のお守りの力もあって、なんとか全員が生還する。
長子が投げつけた雨の女神のお守りの力もあって、なんとか全員が生還する。
後日。
牛男の姿を見ていた長子と静は、未だ続くあの道での怪異の原因を突き止めようと、調査をすることにした。もうこの時点で、20人程もの犠牲者が出ていた。
牛男の姿を見ていた長子と静は、未だ続くあの道での怪異の原因を突き止めようと、調査をすることにした。もうこの時点で、20人程もの犠牲者が出ていた。
長子はあのとき助けてくれた女神の社に行き、神主から話を聞いた。ここの女神は雨女だったせいで嫁き遅れになった人なので、同じく嫁き遅れの女性には優しいらしい。怪異と直接的な関係はないのか、と首を傾げる長子に神主は「この人やばいんじゃないか」と思いながらも平静を装って語った。
「そういえば、この近くに、もう一つ神社がありました。そこなどいかれてはいかがでしょう」
「そういえば、この近くに、もう一つ神社がありました。そこなどいかれてはいかがでしょう」
言われた場所を調べに行ってみると、そこにはもう社自体がなく、真新しいコンビニが建っているばかりだった。偉い学者だった人を祭った社を壊したことが、碩学に弱い河童と牛神を怒らせたらしい。
納得するとともに、罰当たりなと憤然とするPC達だった。
納得するとともに、罰当たりなと憤然とするPC達だった。