あらすじ/公式掲示板ゲーム/トータルDOJOライト/クレール

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トータルDOJOライト クレールのセッション


PC名 ゲーム1:高村悠子(女) ゲーム2・3:高村貴恵(女)
ゲームの流れ:ゲーム1→ゲーム3→ゲーム2




ゲーム1


これは,ある学生の最後の夏休みである。
期末のレポートを引き伸ばし…もといサボっていたその学生,高村悠子は先生に怒られて渋々とレポートを始める。与えられた課題は自分のルーツを探ること。
考古学者である叔母に話を聞いてみると,ようするに先祖は世界を滅ぼしかけた暗黒神だという。
眉唾ものではあれど話は聞けたため,大学の図書館で詳細を調べることにした。
話の尾びれを毟れば要するに夜の神ということで,封じられたであろう塚山の大本命を直撃する。
その名前は「拠山」。典型的な過疎化を迎えた村がふもとにあった。

調べが進めば進むほど,話は幻想的になる。いつしかレポートという嫌なもののためではなく生来のファンタジー好きの好奇心からくる行動となっていた。
そして村が存在した意味も考えず,迂闊にもその村の長に話を聞いてしまう。
「夜の女神はこの地方では豊穣を約束する神でございます。ささ,今日はもう遅いからお泊りなさい。」
…つまり悠子は鴨で,葱を背負ってお腹を空かせた狩人に「私は誰?」なんて聞いてしまったわけで。
急いで拠山に逃げ出すも既に時は夜。怪物の目のように松明が悠子を山頂へと追い立てる。
逃げ場がないと思ったそのとき,後ろを向けばそこに石で作られた墳基があった。
先祖にいるであろう夜の女神に祈りながらその墳墓に隠れるもこの時世に祈りが届くはずも無く,
恐怖に竦んだ身体は容易く村人の手に囚われることとなった。


ゲーム3


一方,誰もが悠子の状況に気づかぬその頃。
高村家の実家には女3人と生贄が集っていた。そのたまたまいた生贄の名を高村貴恵という。
もちろん生贄というのは言葉の綾で,一向に連絡がとれない悠子の代わりに,レポートの手伝いというおせっかいで用意した交神の儀を貴恵に受けさせようというのである。
当人はもはやそんな時間はないのに,母,叔母,祖母にもみくちゃにされ奥の間へと通された。
しょうがないと腹をくくって儀式に真面目に取り組むと,巨大な何かが容赦なく降って来た。天井と床に穴を開け降臨したその何かに語りかける貴恵。しかし,反応がない。
なぜならその神様は,機械のロボットだったのです。

コクピットから降り立つパイロットは,小カトー・タキガワ。と,BALLSのグランパ。
機体に搭載されているOVERSの助けもあって二人とコミュニケーションをとることに成功した貴恵は,壊した家の修繕が終わるまでの間彼等を歓迎する。
最初は彼等が自分を無視していたことに憤りを覚えていたものの,見たことも無い服装や機械に,聞いたことの無い単語や歌を知る小カトーに惹かれていく。
しかし夢のような時間は短い。未来から来た彼等にとって,過去は変えてはいけないもの。記憶を消すための銀の銃が貴恵に向けられる。どんな呼びかけも小カトーには届かない。
自らの想いを伝えてもなお,銃口が降ろされることはなかった。

気がつけば,貴恵は布団の上にいた。周囲にはSF的なものやその痕跡は何一つない。
あれは夢なのか?
いや,せんべいが少なくなっていたことと彼女の心に残る未来の歌が,その夢を現実にしていた。


ゲーム2


紙袋を右手に,リュックを背中に背負った少女が全力疾走している。
なんとか気力を取り戻し,自分が最後の追い込みに入っていたことを思い出したのである。
ブレーキをかけて着いた場所は今風の一軒家。新聞がまだポストに刺さっている。今朝のものだ。
昨日から家を開けているであろうに鍵がかかっていないという尋常でない状況は貴恵を不安にさせた。
中に入って調べてみれば,一階の天井に,徐々に広がる赤い染み。鼻をつく鉄の匂い。
貴恵は驚くいっぽう,どうして最近はこうも普通でないことが起こるのかと冷静に嘆いていた。
電話をかけると上で音がした。貴恵が階段を上っていくとそこには……誰もいない。
視認はできないが,足元で着信音が鳴っていた。
慎重に,こじあける。 そこには,丁寧に折り畳まれた先生(同人作家の友人)がいた。
悲鳴を上げてしばらくしないうちに殺気を感じる。
声をかけながら振り向けば,そこにはとても生きた人間とは思えない大女が立っていた。

彼女に言霊で身体を半分縛られながらも工事現場まで逃げ続け,必死に頭を回転させる。
今度はSFでなくて,和風オカルト。頭が焼ききれそうになりながら必至に考え,
「ヘロ。あなたの正しい名前は“felon”ですか?」
この一言で形勢は逆転する。貴恵は神の名前を言い当てたのだ。
憎しみもあったが,それ以上に同情心があった貴恵は,彼女を助けようと人型を作るも,一度目は失敗し,二度目は時間が間に合わず遂には彼女を無残にも死なせてしまう。
大トリで上手くいかなかったことにうんざりした貴恵は,
通報で現れた警察を撒きながら悲しみとともに家へ帰る。
結局その夏のコ○ック○○ケ○トは,貴恵が一日も参加することなくその全日程を終えたという。


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