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*目次 #contents *GOw とは? #ref(gow_2.png) [[Electrical Fireworks>http://www-fu.magma.ne.jp/~hayase/]] にある、深い階層にあるフォルダでもキーボード操作ですばやく開けるユーティリティです。 >ショートカットによるのではなく、目的とするディレクトリ名の末端部分。目的の項で挙げられた例では、E:\GAMES\OCHIMONO\PUYO\というディレクトリをデスクトップに開きたいならば、PUYOとキーボードから入力する事で当該ディレクトリをデスクトップに開かせる事を可能にした。これにより、ショートカットによらずHDDの奥底に有るディレクトリをより素早く開くことが可能となった。【配布サイトより引用】 **PPx と連携するために ***基本的な使用方法 +ドライブ選択ボックスで、移動したいディレクトリのあるドライブを選ぶ。ここで選んだドライブの事を以降、カレントドライブと呼びます +初めて実行する、または前回の実行のときよりディレクトリ構成が変化しているなら、Scanボタンをクリック +行き先に、移動したいディレクトリ名を打つ。 +GO!ボタンをクリック、または[Enter]キーを打つ これで行き先に指定したディレクトリがフォルダとして表示されるはずです。ただし、行き先で指定した文字列と同じ名前を持つディレクトリがそのドライブに複数ある場合は、リストとして表示されます。 例えば、d:\games\ochimono\puyo を開きたいときは、dドライブに合わせて[puyo]と入力し、GO!ボタンをクリックします。 ***ドライブ名付きサーチ 行き先の所でドライブ名も含めると、そのドライブにあるディレクトリを探索します。例えば、 C:GOw と打った場合、CドライブにあるGOwという名前の付いたディレクトリを探索します。 ドライブ名付きサーチは、以降のサーチ方法と組み合わせて使うことが出来ますので、是非有効に活用してください。 尚、 C: のように、ドライブ名だけ入力すると、カレントドライブの変更だけを行います。 ***直接ジャンプ また、ディレクトリ名の最初に\記号をいれた場合、探索をせずに、直接そのディレクトリを開きます。例えば、 \Windows と打った場合、カレントドライブの\Windowsディレクトリが直接開かれる、というわけです。 同様に、UNCパスにも対応しています。例えば \\hogehoge\data と入力すると、マシン名 hogehoge の共有ディレクトリ、dataを開きます。 ***親ディレクトリ名を検索条件に入れる ディレクトリ名の最初以外に\記号を入れると、フルパス名の中で、行き先に指定された部分文字列を持つディレクトリを開きます。例えば、ドライブの中にlibという名前のディレクトリが以下のようにいっぱいあるとしましょう。 d:\msvc\lib d:\delphi\lib d:\game\lib d:\gakkou\lib ここで、d:\delphi\libを開きたいときは、行き先に delphi\lib を指定すればOKです。部分文字列でマッチングするので phi\li 等でもOKです。 ***URLの指定 #ref(ppx00001.JPG) URLを指定すると、WWWブラウザにそのURLを開かせます。たとえば、http://www6.atwiki.jp/ppx/ と入力すると、そのURIをWWWブラウザで開きます。 Windows XP SP2 & Firefox1.5 での動作を確認しています。 **GOw で検索したディレクトリをPPc で表示 GOw で検索したディレクトリをPPc で表示させます。 #ref(ppx00004.JPG) GOw のウィンドウ上で右クリックする事で、ショートカットメニューを呼び、設定を選んで各種ホットキーの設定や、GOwの発行するコマンドなどについての設定を行います。 #ref(ppx00006.jpg,,width=350,height=108,center,http://www6.atwiki.jp/ppx/?cmd=upload&act=open&pageid=20&file=WS00006.JPG) GOw の設定を実行ファイル「(PPcPath)\PPc.exe」 コマンドラインを「-r %w%s%w」に指定。 PPc側で呼び出しの設定。 適当なキーに「c:\user\bin\go\gow.exe -o 0」 等と割り当て pathや呼び出しオプションは自分の環境に変更してください。 コマンドラインの -o は、Gow の 非常駐モードで、一度ジャンプするかESCを押されると、GOwを終了します。 gow.exe -o commandIndex commandIndex(一番上が0) で指定されたコマンドを使用して、GOwを起動します。gow.exe -o 0 とすると、設定メニューの上から1番目に設定されているコマンドを使います。 KC_main={ \G ,c:\user\bin\go\gow.exe -o 0 } 上記の例は、Shift + G キーに割り当てたものです。 **GOw で検索したディレクトリにコピー コピーしたいファイルを、GOw で検索したディレクトリにコピーします。 GOw の設定を実行ファイル「(PPcPath)\PPc.exe」 コマンドラインに 「-r -k *file !COPY,,%w%s%w」に指定。 PPc側で呼び出しの設定。 適当なキーに「c:\user\bin\go\gow.exe -o 1」 等と割り当て pathや呼び出しオプションは自分の環境に変更してください。 **GOw で検索したフォルダに移動 移動したいファイルを、GOw で検索したディレクトリに移動します。 GOw の設定を実行ファイル「(PPcPath)\PPc.exe」 コマンドラインに 「-r -k *file !MOVE,,%w%s%w」に指定。 PPc側で呼び出しの設定。 適当なキーに「c:\user\bin\go\gow.exe -o 2」 等と割り当て pathや呼び出しオプションは自分の環境に変更してください *参考リンク -[[Electrical Fireworks>http://www-fu.magma.ne.jp/~hayase/]]・・・「GO for Windows 9x/2K/XP」配布サイト -[[Vector 新着ソフトレビュー>http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/011215/n0112152.html]] -[[鹿山雅志のオンラインソフトつっこみレビュー>http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990916/ols18.htm]] -[[窓の杜 - ひぐちたかしのオンラインソフトよもやま話>http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/03/26/yomoyama10.html]]
*目次 #contents *GOw とは? #ref(gow_2.png) [[Electrical Fireworks>http://www-fu.magma.ne.jp/~hayase/]] にある、深い階層にあるフォルダでもキーボード操作ですばやく開けるユーティリティです。 >ショートカットによるのではなく、目的とするディレクトリ名の末端部分。目的の項で挙げられた例では、E:\GAMES\OCHIMONO\PUYO\というディレクトリをデスクトップに開きたいならば、PUYOとキーボードから入力する事で当該ディレクトリをデスクトップに開かせる事を可能にした。これにより、ショートカットによらずHDDの奥底に有るディレクトリをより素早く開くことが可能となった。【配布サイトより引用】 **PPx と連携するために ***基本的な使用方法 +ドライブ選択ボックスで、移動したいディレクトリのあるドライブを選ぶ。ここで選んだドライブの事を以降、カレントドライブと呼びます +初めて実行する、または前回の実行のときよりディレクトリ構成が変化しているなら、Scanボタンをクリック +行き先に、移動したいディレクトリ名を打つ。 +GO!ボタンをクリック、または[Enter]キーを打つ これで行き先に指定したディレクトリがフォルダとして表示されるはずです。ただし、行き先で指定した文字列と同じ名前を持つディレクトリがそのドライブに複数ある場合は、リストとして表示されます。 例えば、d:\games\ochimono\puyo を開きたいときは、dドライブに合わせて[puyo]と入力し、GO!ボタンをクリックします。 ***ドライブ名付きサーチ 行き先の所でドライブ名も含めると、そのドライブにあるディレクトリを探索します。例えば、 C:GOw と打った場合、CドライブにあるGOwという名前の付いたディレクトリを探索します。 ドライブ名付きサーチは、以降のサーチ方法と組み合わせて使うことが出来ますので、是非有効に活用してください。 尚、 C: のように、ドライブ名だけ入力すると、カレントドライブの変更だけを行います。 ***直接ジャンプ また、ディレクトリ名の最初に\記号をいれた場合、探索をせずに、直接そのディレクトリを開きます。例えば、 \Windows と打った場合、カレントドライブの\Windowsディレクトリが直接開かれる、というわけです。 同様に、UNCパスにも対応しています。例えば \\hogehoge\data と入力すると、マシン名 hogehoge の共有ディレクトリ、dataを開きます。 ***親ディレクトリ名を検索条件に入れる ディレクトリ名の最初以外に\記号を入れると、フルパス名の中で、行き先に指定された部分文字列を持つディレクトリを開きます。例えば、ドライブの中にlibという名前のディレクトリが以下のようにいっぱいあるとしましょう。 d:\msvc\lib d:\delphi\lib d:\game\lib d:\gakkou\lib ここで、d:\delphi\libを開きたいときは、行き先に delphi\lib を指定すればOKです。部分文字列でマッチングするので phi\li 等でもOKです。 ***URLの指定 #ref(ppx00001.JPG) URLを指定すると、WWWブラウザにそのURLを開かせます。たとえば、http://www6.atwiki.jp/ppx/ と入力すると、そのURIをWWWブラウザで開きます。 Windows XP SP2 & Firefox1.5 での動作を確認しています。 **GOw で検索したディレクトリをPPc で表示 GOw で検索したディレクトリをPPc で表示させます。 #ref(ppx00004.JPG) GOw のウィンドウ上で右クリックする事で、ショートカットメニューを呼び、設定を選んで各種ホットキーの設定や、GOwの発行するコマンドなどについての設定を行います。 #ref(ppx00006.jpg,,width=350,height=108,center,http://www6.atwiki.jp/ppx/?cmd=upload&act=open&pageid=20&file=WS00006.JPG) GOw の設定を実行ファイル「(PPcPath)\PPc.exe」 コマンドラインを「-r %w%s%w」に指定。 PPc側で呼び出しの設定。 適当なキーに「c:\user\bin\go\gow.exe -o 0」 等と割り当て pathや呼び出しオプションは自分の環境に変更してください。 コマンドラインの -o は、Gow の 非常駐モードで、一度ジャンプするかESCを押されると、GOwを終了します。 gow.exe -o commandIndex commandIndex(一番上が0) で指定されたコマンドを使用して、GOwを起動します。gow.exe -o 0 とすると、設定メニューの上から1番目に設定されているコマンドを使います。 KC_main={ \G ,c:\user\bin\go\gow.exe -o 0 } 上記の例は、Shift + G キーに割り当てたものです。 **GOw で検索したディレクトリにコピー マークしたファイル(複数可)またはカーソル行のファイルを、GOw で検索したディレクトリにコピーします。 GOw の設定を実行ファイル「(PPcPath)\PPc.exe」 コマンドラインに 「-r -k *file !COPY,,%w%s%w」に指定。 PPc側で呼び出しの設定。 適当なキーに「c:\user\bin\go\gow.exe -o 1」 等と割り当て pathや呼び出しオプションは自分の環境に変更してください。 **GOw で検索したフォルダに移動 マークしたファイル(複数可)またはカーソル行のファイルを、GOw で検索したディレクトリに移動します。 GOw の設定を実行ファイル「(PPcPath)\PPc.exe」 コマンドラインに 「-r -k *file !MOVE,,%w%s%w」に指定。 PPc側で呼び出しの設定。 適当なキーに「c:\user\bin\go\gow.exe -o 2」 等と割り当て pathや呼び出しオプションは自分の環境に変更してください *参考リンク -[[Electrical Fireworks>http://www-fu.magma.ne.jp/~hayase/]]・・・「GO for Windows 9x/2K/XP」配布サイト -[[Vector 新着ソフトレビュー>http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/011215/n0112152.html]] -[[鹿山雅志のオンラインソフトつっこみレビュー>http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990916/ols18.htm]] -[[窓の杜 - ひぐちたかしのオンラインソフトよもやま話>http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/03/26/yomoyama10.html]]

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