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*三石琴乃(みついし ことの)
1967年12月8日、東京都生まれ。アーツビジョン所属。
「美少女戦士セーラームーン」シリーズ(月野うさぎ役)をはじめ、「クレヨンしんちゃん」(上尾先生役)「新世紀エヴァンゲリオン」(葛城ミサト役)、「少女革命ウテナ」(有栖川樹璃役)、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」(菅生あすか役)、 「ドラえもん」(のび太のママ(野比玉子)役 テレビ朝日版2代目)などヒットアニメに多数出演。ポップとアカデミックの二つを併せ持つ感性、精緻な演技とノスタルジックな声が多くの支持を集めていった。また、彼女を大きく突き動かしてきた役者としての先見性は、新鮮で魅力あるヒロインを次々と作り出してきた。
声優という職業をメジャーな印象にした一人といっても過言ではない。
少女時代を千葉県流山市で過ごす。1986年、高校卒業後、勝田声優学院に入学。サンシャイン60のエレベーターガールなどのアルバイトをしながら勉強を続けていた。その後、1988年には会社に就職。OLと養成所の両立のため、会社を休むことが多くなって収入減に苦しんだ。1989年に『エースをねらえ!ファイナルステージ』でデビューを果たす。1990年におもちゃショーのセガのブースでナレーターコンパニオンとして参加。同時に会社を退職。
1991年に『ジャンケンマン』で初レギュラーを経て『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のヒロイン、菅生あすか役を担当。1992年に『セーラームーン』の月野うさぎ役で爆発的な人気を得る。以後、声優としての地位を確立する。当時本人はそれほど意識していなかったが、何故か家事(特に料理)の下手な女性を演じることが多かった。本人の血液型はAだが、O型のキャラを演じるが頻繁なので、「超O型声優」の異名をもらった。
1995年、『エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役を担当。この作品以後、大人のキャラを演じる事が増え、演技の幅を広げて行った。
2000年には結婚。所属していたあかぺら倶楽部を退団し、以降、イベントや舞台などの公の場からは遠ざかることになる。
2005年にはキャストが一新されたドラえもんののび太のママ役に。すっかり母親役が板に付いた感じである(一昔前にセーラームーンをやっていたころには考えられなかったことである)。
2005年現在、ナレーションを中心に活躍中。
家族:夫と一女あり。余談ではあるが、OL時代にヤマハ・FZ250フェーザーに乗り、首都高を疾走していた話は、ファンの一部では非常に有名である。
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-その他の出演作
--鋼の錬金術師(グレイシア・ヒューズ)
--Melty Blood Re・Act(蒼崎青子)
--フジテレビ系列のテレビ番組『発掘!あるある大辞典』ナレーター(2004年3月末終了)
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