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*関 俊彦(せき としひこ)
1962年6月11日、栃木県出身。[[81プロデュース]]所属。
厳格な父の元で育ったせいか、正義感が強い性格で知られる。
駒澤大学在学中にラジオドラマでデビュー。『赤い光弾ジリオン』(1987年)でテレビシリーズ初主役をつとめ、これを契機にブレイクした。明るく端正なキャラクタ造形を本領とし、デビュー後は暫く「熱血馬鹿」的なキャラを演じる事が多かったが、OVA『ここはグリーン・ウッド』等で冷静沈着な役柄にも幅を拡げ、最近ではそのタイプの演技が主流となっている。
『TAXi』『ザ・リング』等、外画吹替えでも活躍。また、故・塩沢兼人・速水奨・井上和彦らとともに、BL系OVA・ドラマCDの草創期を支えた声優の一人でもある。
代表作は『YAWARA!』(松田耕作役)、『天空戦記シュラト』(修羅王シュラト役)、『幻想魔伝 最遊記』(玄奘三蔵役)、『機動戦士ガンダムSEED』([[ラウ・ル・クルーゼ]]役)、『京極夏彦 巷説百物語』(山岡百介役)、『新機動戦記ガンダムW』(デュオ・マックスウェル役)、『忍たま乱太郎』(土井先生役)他多数。
ドラマティックカンパニーでの舞台出演多数。また同若手公演では演出も担当。
81プロデュース付属養成所大阪校では、後進の育成・指導にもあたる。また、1999年以来、森久保祥太郎とともにラジオ番組『ルビーにくちづけ』(文化放送)のパーソナリティをつとめている。
1991年、山寺宏一・日高のり子とともにユニットバナナフリッターズを結成、舞台・ラジオ番組・CD等で活動した(ユニットは1995年活動停止)。
特技は縦笛の演奏で、NHK教育『ふえはうたう』や『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のラジオ番組などで、実際に演奏している。
現在、2児の父親。
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-他の出演作
--新世紀エヴァンゲリオン(アスカの父)
--NARUTO(うみのイルカ、ナレーション)
--BLEACH(志波海燕)
実は宮崎駿アニメ「天空の城ラピュタ」にも登場している。よーく聞くてみるとエンディングの人ごみの中に確かに若かりしクルーゼのものと思われる声が混じっているので、余裕があったら探してみよう。
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