「桑島法子」(2006/10/21 (土) 20:49:44) の最新版変更点
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*桑島 法子(くわしま ほうこ)
1975年12月12日、岩手県胆沢郡金ケ崎町出身。青二プロダクション所属。時折「法子」を「のりこ」として間違われがちである。
ある高校(県内有数の進学校)に一度入るものの合わずに半年で中退、その後岩手県立杜陵高等学校に改めて入学、卒業後は声優になるために上京する。
その学生時代に演劇部がなかったために自ら立ち上げて文化祭で舞台をするなど熱い面もある。
かなり個性的で物事をはっきり言う性格で、その為かオタクを嫌がっていた素振りを隠しきれなかった所もあるが、オタク嫌いを公言した事は一度もない。新人時代は生意気で、白倉由美に二度と仕事したくないと一方的にラジオで悪口を言われるが、桑島はどこ吹く風で、陰口を叩かれる人間は成功するという理論どおりに、演技派声優として安定した地位を築いた。
少女役が多い。「強い女」と「弱い男の子」声の使い分けなど多彩に演じ分けられる実力派。宮沢賢治の熱烈な信奉者で、彼の小説や詩を朗読する「朗読夜」と呼ばれる講演会を定期的に開催している。
周囲の意向からかデビュー当初はいわゆる「アイドル声優」的な売出しをされていたが、「これが本当に声優の仕事だろうか」と深刻に悩みアイドル売りを頑なに拒んでいた。
「歌手になんかならないもん」と宣言し、売れるからという理由でアルバムは出さないと断言していたが、後にキャラクターソングアルバムとオリジナルアルバムをリリースしている。
青二ジュニアの頃、桂川千絵、前田このみらと共に白倉由美プロデュースによる「S-nery」(サナリィ)というグループを組んでいたが、先述のように白倉との関係は険悪であった。 また、豊嶋真千子と「GIRLS BE」というユニットを組んでいた。
2002年頃から次第に声優を軸とした活動に専念するようになり、一時は定期的に開催している朗読会を除いては関連イベント等にも全く出演しなかった時期もあったが、2004年半ばから再びイベント等に姿を現すようになり、2005年末には久しぶりにベストアルバムと言う形でCDリリースを行った。年齢と共に多少は丸くなった様子が伺える。
IBC岩手放送テレビ制作の『桑島法子のイーハトーヴ朗読紀行』に自ら出演し、後にDVD化されている。
他にも1998年に地元の『岩手めんこいテレビ mit ザ・ヒューマン』内「今年躍進する人」コーナーに出演し、当時他局で放送されていた『機動戦艦ナデシコ』のミスマル・ユリカ(岩手放送)や『Bビーダマン爆外伝』の白ボン(岩手朝日テレビ)を演じるなど、地元局制作の番組にも度々出演している。
家族には父母、弟あり。
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-他の主な出演作
--鋼の錬金術師(ロゼ)
--ルパン三世 コロンブスの遺産は朱に染まる(ナディア)
--犬夜叉(珊瑚)
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もっと知りたければ↓へどうぞ。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discographylist/A015870.html
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