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*宇宙要塞ヤキン・ドゥーエ
-ステージ詳細
ステージは傾斜の着いた小惑星部と丘を挟んでの平らな要塞部分の2面構成となっている。
とにかくすさまじくフィールドが広く、対人戦では逃げやすい構成のためか、ほとんど選ばれているのを見たことが無い。
要塞部分は周囲の丘より一段低くなっているため、
内部でBDをするときは引っかからないよう注意が必要。
CPU戦では本編の激戦を再現してか、3対2などの不利な条件でミーティアや3馬鹿などの強いユニットと対峙する事が多くこのステージでの戦闘はCPU戦でも気が抜けない苦戦を強いられる。
普段はザコのストライクダガーやM1アストレイなどが異常に強く油断できないうえ、倒さなければならない敵の数も多い。
特に後半のステージの敵に総じて言えることだが、格闘攻撃を仕掛けたときの反応速度が凄まじい速さで、ステップをしてよけてきたり盾を出して防いできたりする。特にM1、ダガーはステ厨かと言うぐらいステップしまくる。そのくせこちらのステップ硬直をしっかり狙ってくるので、ナメてかかるといつの間にか耐久値が激減していたりする。
ちなみにこのステージでは敵勢力の中にドミニオン・クサナギ・エターナルなどの戦艦が混じっている事も多い。
普段はカモ扱いの戦艦だが、このステージでは馬鹿には出来ない強敵となる。ドミニオンなどは相変わらず大したことは無いが、クサナギの猛攻には少々気を取られがちである。
なにしろ凄い勢いで弾幕を張り巡らせてくる上、
撃沈したらしたでダガーやゲイツ追加という非常に厳しい事態になるのである。
遠くを見ると背景に沢山の砂時計(プラントのコロニー)と
ジェネシス本体、そのミラーユニットがずらりと並んでいて壮観。
-作中詳細
小惑星を改造して構築された軍事要塞。プラント本国に位置するザフト最後の砦である。
大戦中もっとも大規模な戦闘が行われ、また最後の戦場になったことから、
戦後になって「連合vsZ.A.F.T.」の大戦は「ヤキンドゥーエ戦役」と呼ばれることとなる。
だが実際ヤキンでの大きな戦闘は2回ある。
・第一次ヤキン・ドゥーエ攻防戦
C.E.70年4月17日に地球連合軍第5、第6艦隊がプラント本国を目指し月面プトレマイオス基地より侵攻。プラント管理下の資源衛星ヤキン・ドゥーエ付近にて、迎え撃つザフトと交戦。
これによりプラント評議会は、本国防衛の点から、ヤキン・ドゥーエを防衛要塞に改装することを決議。こうしてヤキン・ドゥーエは要塞となる。
・第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦
C.E.71年9月26~27日に、プラントの最終防衛ライン、ヤキン・ドゥーエ宙域で行われた[[地球連合軍]]・[[ザフト>ZAFT]]の事実上の最終決戦。プラント議長であるパトリック・ザラ自らががザフト全軍の指揮を行っていた。
後が無いザフト軍に対し、緒戦から膨大な戦力で挑んだ地球連合軍だったが、土壇場での[[ラクス・クライン]]ら[[三隻同盟]]の介入により、核ミサイルでのプラント本国への攻撃に失敗。さらにはザフト軍の切り札[[ジェネシス]]の発射により戦力の40%を失い、一時撤退した。
翌27日にはジェネシスが再び地球軍を攻撃。待機していた第二波の部隊共々、月面プトレマイオス基地を撃破。
この大損害に激怒した[[ブルーコスモス]]の盟主[[ムルタ・アズラエル]]は、ピースメーカー隊による再度の核攻撃を決定するも、一度目と同様に介入した三隻同盟の[[フリーダム]][[ジャスティス]]によりまたしても阻止される。
また、対ザフト戦の切り札としてモビルスーツ部隊の中核となっていた[[フォビドゥン]]、[[カラミティ]]、[[レイダー]]が相次いで撃破された事や、それら三機の母艦であった戦艦ドミニオンの撃沈(同乗していたアズラエルも同時に戦死)など、様々な要因が重なり、戦線を維持することが不可能となった地球軍は敗走を開始する。
この時点でプラントの勝利はほぼ決定的なものとなっていたが、ザフトの指揮を執るパトリック・ザラは、ジェネシスによる攻撃を続行。
地球軍の残存部隊による抵抗もむなしく、遂には大西洋連邦首都ワシントンD.C.に狙いを定めるも、発射直前、その行動に疑問を抱いた部下レイ・ユウキがパトリック・ザラを射殺。
突然に司令官を失ったザフトは戦意を喪失し、パトリック・ザラが死ぬ間際に作動させた自爆シークエンスによりヤキン・ドゥーエが崩壊をはじめると、これを放棄して撤退を開始。
これにより第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦は引き分けという形で終わり、共に総力を使い果たして戦闘の続行が困難となった両軍は、和平への道を歩むこととなった。
なお、ヤキンの崩壊と同時に、ワシントンを照準したまま暴走を始めていたジェネシスであったが、[[アスラン・ザラ]]が中枢部に進入。核動力炉を搭載した愛機[[ジャスティス]]を自爆させ、これを無力化させる事に成功している。
なお、「ヤキン」とはソロモン王が建てた「ソロモンの神殿」にある、一対の青銅製の円柱に由来する。右側の柱を「ヤキン」と呼び「確立」を意味し、左側の柱を「ボアズ」と呼び「力」を意味する。この2つを結合することで「安定」が生じるとされている。
「ドゥーエ(Due)」はイタリア語で「2」を意味する。
*宇宙要塞ヤキン・ドゥーエ
-ステージ詳細
ステージは傾斜の着いた小惑星部と丘を挟んでの平らな要塞部分の2面構成となっている。
とにかくすさまじくフィールドが広く、対人戦では逃げやすい構成のためか、ほとんど選ばれているのを見たことが無い。
要塞部分は周囲の丘より一段低くなっているため、
内部でBDをするときは引っかからないよう注意が必要。
CPU戦では本編の激戦を再現してか、3対2などの不利な条件でミーティアや3馬鹿などの強いユニットと対峙する事が多くこのステージでの戦闘はCPU戦でも気が抜けない苦戦を強いられる。
普段はザコのストライクダガーやM1アストレイなどが異常に強く油断できないうえ、倒さなければならない敵の数も多い。
特に後半のステージの敵に総じて言えることだが、格闘攻撃を仕掛けたときの反応速度が凄まじい速さで、ステップをしてよけてきたり盾を出して防いできたりする。特にM1、ダガーはステ厨かと言うぐらいステップしまくる。そのくせこちらのステップ硬直をしっかり狙ってくるので、ナメてかかるといつの間にか耐久値が激減していたりする。
ちなみにこのステージでは敵勢力の中にドミニオン・クサナギ・エターナルなどの戦艦が混じっている事も多い。
普段はカモ扱いの戦艦だが、このステージでは馬鹿には出来ない強敵となる。ドミニオンなどは相変わらず大したことは無いが、クサナギの猛攻には少々気を取られがちである。
なにしろ凄い勢いで弾幕を張り巡らせてくる上、
撃沈したらしたでダガーやゲイツ追加という非常に厳しい事態になるのである。
遠くを見ると背景に沢山の砂時計(プラントのコロニー)と
ジェネシス本体、そのミラーユニットがずらりと並んでいて壮観。
-作中詳細
小惑星を改造して構築された軍事要塞。プラント本国に位置するザフト最後の砦である。
大戦中もっとも大規模な戦闘が行われ、また最後の戦場になったことから、
戦後になって「連合vsZ.A.F.T.」の大戦は「ヤキンドゥーエ戦役」と呼ばれることとなる。
だが実際ヤキンでの大きな戦闘は2回ある。
・第一次ヤキン・ドゥーエ攻防戦
C.E.70年4月17日に地球連合軍第5、第6艦隊がプラント本国を目指し月面プトレマイオス基地より侵攻。プラント管理下の資源衛星ヤキン・ドゥーエ付近にて、迎え撃つザフトと交戦。
これによりプラント評議会は、本国防衛の点から、ヤキン・ドゥーエを防衛要塞に改装することを決議。こうしてヤキン・ドゥーエは要塞となる。
・第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦
C.E.71年9月26~27日に、プラントの最終防衛ライン、ヤキン・ドゥーエ宙域で行われた[[地球連合軍]]・[[ザフト>ZAFT]]の事実上の最終決戦。プラント議長であるパトリック・ザラ自らががザフト全軍の指揮を行っていた。
後が無いザフト軍に対し、緒戦から膨大な戦力で挑んだ地球連合軍だったが、土壇場での[[ラクス・クライン]]ら[[三隻同盟]]の介入により、核ミサイルでのプラント本国への攻撃に失敗。さらにはザフト軍の切り札[[ジェネシス]]の発射により戦力の40%を失い、一時撤退した。
翌27日にはジェネシスが再び地球軍を攻撃。待機していた第二波の部隊共々、月面プトレマイオス基地を撃破。
この大損害に激怒した[[ブルーコスモス]]の盟主[[ムルタ・アズラエル]]は、ピースメーカー隊による再度の核攻撃を決定するも、一度目と同様に介入した三隻同盟の[[フリーダム]]、[[ジャスティス]]によりまたしても阻止される。
また、対ザフト戦の切り札としてモビルスーツ部隊の中核となっていた[[フォビドゥン]]、[[カラミティ]]、[[レイダー]]が相次いで撃破された事や、それら三機の母艦であった戦艦ドミニオンの撃沈(同乗していたアズラエルも同時に戦死)など、様々な要因が重なり、戦線を維持することが不可能となった地球軍は敗走を開始する。
この時点でプラントの勝利はほぼ決定的なものとなっていたが、ザフトの指揮を執るパトリック・ザラは、ジェネシスによる攻撃を続行。
地球軍の残存部隊による抵抗もむなしく、遂には大西洋連邦首都ワシントンD.C.に狙いを定めるも、発射直前、その行動に疑問を抱いた部下レイ・ユウキがパトリック・ザラを射殺。
突然に司令官を失ったザフトは戦意を喪失し、パトリック・ザラが死ぬ間際に作動させた自爆シークエンスによりヤキン・ドゥーエが崩壊をはじめると、これを放棄して撤退を開始。
これにより第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦は引き分けという形で終わり、共に総力を使い果たして戦闘の続行が困難となった両軍は、和平への道を歩むこととなった。
なお、ヤキンの崩壊と同時に、ワシントンを照準したまま暴走を始めていたジェネシスであったが、[[アスラン・ザラ]]が中枢部に進入。核動力炉を搭載した愛機[[ジャスティス]]を自爆させ、これを無力化させる事に成功している。
なお、「ヤキン」とはソロモン王が建てた「ソロモンの神殿」にある、一対の青銅製の円柱に由来する。右側の柱を「ヤキン」と呼び「確立」を意味し、左側の柱を「ボアズ」と呼び「力」を意味する。この2つを結合することで「安定」が生じるとされている。
「ドゥーエ(Due)」はイタリア語で「2」を意味する。
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