「宮獅子仮想博物館」 構想について
ODM(ころっと表現)では、「備前焼の宮獅子(狛犬)」
をコンテンツ採録のテーマの一つに選んできました。 努力の成果として現在(07/07/07)、石造の狛犬や狐猪の造形を含む、およそ50のアイテムが集まりました。 備前市教育委員会の影像コレクションや1997年(平成九年)の県教委調査を凌ぐものも
「発見」 されています。
今は、通常のコンテンツ表現法を用いており、例外的に 「くわしく」 の機能による
比較/引用 の表現を試みていますが、以下のような事例/事案をころっと表現の中に盛り込みたいと思うに至りました;-
1)域外/県外の事例の掲載
2)備前焼以外の石造/木製物の比較掲載
3)獅子/狛犬以外の狐猪類の比較掲載
この要請は、宮獅子(狛犬)のテーマに固有のものでなく、現有のころっとの機能として不充分な、
A)地図領域外のコンテンツの掲載(表現)機能
B)他のコンテンツの比較/引用機能
を補完する意味合いがあります。
そこで下記のような、「○○仮想博物館」 を組み立てることにして、最初の例として 「宮獅子」 に適応させした;-
あ)<場所>この場合は、備前大池=大ヶ池に置く。
い)<構造>「博物館」 を親コンテンツとして、個々の
事例を「くわしく」 の子コンテンツに羅列する。
(全品羅列はしないで、高々10例ほどに止める)
う)<目次>親コンテンツの 「くわしく」 配置地図に目次
映像をおき、項目をクリックすると当該コンテンツ(子)
に飛べるようにする。
具体的には、次の構成(目次)になる見込みです。
○ 古い備前焼宮獅子 (3例)
○ 大きい/小さい 宮獅子
○ 県外の備前焼宮獅子代表例 (3例)
○ 獅子/狛犬以外の造形
○ 石造狛犬代表例 (3例)
○ 木製狛犬 未収録
○ 県外の宮獅子[個別] 現在3例