このページは、「失踪したいなー」「失踪しちゃったけど、どうしていいかわからん」
そんな方に読んでもらいたいページです。
自分の今の立場に該当しそうな箇所を読めば、少しは役に立つと思います。
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Ⅰ:犯罪による警察からの追跡から逃げるか、
Ⅱ:単純に人生をやり直したいのか、
この2点の違いは天と地ほどの差があります。
Ⅰ:犯罪による警察からの追跡からの逃げ
誰か編集をお願い致します。
Ⅱ:失踪して人生をやりなおしたい!
「こわい。生活は大丈夫だろうか。」心配は尽きないと思いますが、
しかし、やる気しだいでは、とても簡単に人生をやり直すことができます。
ただ、人生をやり直すつもりが無い方は、あまりおすすめしません。野垂れ死ぬのがオチです。
1ーA. 失踪時の持ち物(これだけあれば超絶に容易です)
・ありったけの現金(20万はほしい)
・免許証などの個人情報証明書とハンコ
・退職時の一連の書類(特に離職票Ⅰ・Ⅱ)
・リュックサックにいくつかの下着を詰め込んでおく)
・転出届(これは、あらかじめ失踪先でマンスリーマンションなど住所を確保しておく必要があります。)
これらがそろった上での失踪は、もはやただの引越しと変わりません。
唯一変わるのは、関わった人間関係を全て断ち切れる、環境が一新することぐらいです。
あとは住民票の作成をするぐらいでしょうか。
1-B 失踪時の持ち物(最低限。準備とか、精神的余裕の全く無い方。こういった方が多いかと思います)
・ありったけの現金(20万はほしい)
・免許証などの個人情報証明書とハンコ
・リュックに下着を詰め込む
これだけで失踪は可能です。問題は失踪後です。
◎とりあえず雨風を凌げる場所の確保
事前に調べて置ければいいのですが、さしあたりマンガ喫茶、ビジネスホテルなどで
しばらく滞在すればいいかと思います。野宿は、危険ですが、やりたい方はどうぞ。
①携帯電話の作成
いざ失踪先に到着したあなたは、まず携帯電話を作成しましょう(失踪する覚悟があるなら、今までの携帯は捨てているはずです)
免許を見せれば、簡単に作成できます。0円機種なんかもありますので聞いてみましょう。各種連絡・就活に必須のツールです。
②住民票の作成
次に、住民票の作成を行うべきです。これがあるのと無いのとでは社会的生活の難易度が桁違いです。
住民票を作成すると家族に失踪先がバレるようですが、犯罪歴の無いあなたは別にばれても問題ないでしょう。
住民表作成のためには、最悪でもマンスリーマンションやドミトリーに住んでいる必要があります。(カプセルホテルだと駄目)
必要書類は、以前居た市町村の「転出届」。市町村にもよりますが、郵送してもらえる場合が多いです。
「転出届」さえ手に入ればこっちのものです。あとは失踪先の市役所へ行って、転入届・住民票の作成を行うだけです。
これで、晴れて失踪先の市民になることができ、堂々と就職活動が可能です。
{「住所が無い」という恐怖・経験は、なかなかに経験できないものですので、
住民表が作成できたときは、本当に嬉しいと思います。}
同時に、国民健康保険、国民年金の手続きもすることになりますが、こちらは各個人の判断で、役所の人の指示に従ってください。
※ 失踪先が家族や警察にばれると困る方は、逆に絶対に住民票を作成しないでください。
③ハローワーク(求職者支援センター)の利用
働くために、ハローワークへ登録する必要があります。ハローワークへ行きましょう。
ハローワークは、仕事を紹介してくれるだけでなく、人によってさまざまな「救済措置」の提案をしてくれる場です。
「求職者支援センター」なとどいった名称の窓口が大体あるので、そちらで身の上話を赤裸々に告白しましょう(失踪したことも含めて)。
すると、現時点の貯金や離職の状況などから、さまざまな救済措置が提示されますし、場合によっては非常に協力的にサポートしてくれます。
ぜひ精力的に求人に応募してください。
※ もちろん、コンビニなどに置いてある求人雑誌から応募するのもありです。
④ 雇用保険(=失業保険)をもらう
さしあたり紹介されるのが、この雇用保険だと思います。
大原則として「前の会社に1年以上勤めていた」場合、今失業中にいくらかの給付金が出ます(ざっくり月12万円程度)。
ただ、こちらの条件に当てはまらない場合でも、さまざまな特例が用意されているので、ハロワや求職者支援センターで要相談です。
「離職票」(会社を辞めた証拠となる書類)が必須ですので、これは会社から取り寄せる必要があります。
勇気を出して、会社に連絡して、一言謝罪を添えながら離職票の郵送を希望してください。(自分の場合は、むしろ激励してくれました)
⑤ 職業訓練を利用する
職業訓練(=基金訓練)という制度があります、これは、PCの扱い方やビジネスマナー、介護に関する知識など、
就職(就職後)に役立つ「授業」を開催してくれる、というものです。
大体は半年間の授業なのですが、月に10万円(扶養者がいるなら12万円)給付されます!
基本的に、最初のうちは③④⑤を行うことで、まず生活の基盤を固めることが鉄則だと思います。
行政は、自ら動くものには積極的に救済措置を提供しますが、その逆は逆だそうです。
職員の方に力説されました。
⑥ そして新しい人生の始まり。
やがて、新しい職場も決まり、住宅手当などを利用しながら、普通のアパートで暮らせるようになると思います。
もう怖いものは何も無いはずです。何しろ一度住所不定者になってるわけですからw思いっきり人生謳歌してください^^
最終更新:2011年02月16日 05:11