欧文TrueTypeフォントの利用法
LaTeX (LaTeX2e) では標準設定の欧文フォントは Computer Modern
となっている。 times, newcent パッケージを使うと Times Roman,
Century Schoolbook, Helvetica, Courier 等が利用できるが,
ここでは更に Century Oldstyle, Futura の使い方を説明する。
欧文TrueTypeの利用法
ここでは深沢英次 & インプレス編集部「TrueType
フォント パーフェクトコレクション」
- 動作条件
- dviout version 3.12 以降
- 制限
-
- fi, fl, ffi, ffl 等でのリガチャ (合字) が使用できない
-
アクセント記号の使用に制限がある。(右図で示しているアクセントだけ。
しかも小文字のiは点があるiにアクセント記号を無理矢理くっつけている)
- ローマン体
- 和文フォントでいえば明朝体になる。セリフ
(文字の字面の始点・終点にある小突起) があり,
一般的に横線よりも縦線の方が太い。
本文で使われるフォントで pLaTeX2e には Times, Century Schoolbook,
Platino が既にインストールされている。
- サンセリフ体
-
和文フォントで言えばゴシック体になる。セリフがなく,
縦・横線の幅がほぼ等しい。
- タイプライタ体
- 全ての文字幅が等しいフォントで,
プログラムリストなどに使われる。
サンプル英文は適当に書いているので、内容についての質問は却下します
(?
最終更新:2005年10月31日 02:57